2019-10-12 ニセコ・チセヌプリ(北口登山コース)

【山名・コース】ニセコ/チセヌプリ・北口登山コースのピストン

【期間】 2019年10月12日    【天候】曇り 

【形態】 「A」・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性2名 女性1名

【メンバー】 CL:柳、高、吉 

【山行形態】 「尾根」 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕   柳

       豊滝7:20→北口登山口9:12→10:12チセ頂上10:22→11:12北口登山口→大谷地→神仙沼→雪秩父温泉→豊滝除雪センター

 

【短信・感想】   柳

 天候不安定で直前まで実施未定だったが、何とか曇りの雰囲気で実施。豊滝を出る時は定山渓方面には灰色の雲が掛り少々不安気の中出発、中山峠まで来ると羊蹄、尻別がクッキリと望め少し安心しながら一路ニセコへ。

 チセのスキー場跡で車から出るとかなりの強風、そのまま北口登山口まで車を走らせ登山口でも結構な風の中準備。コースそのものは標高差300m程度のユックリ山行なので特に不安を感じる事無くスタート。

 登山道は良く整備されロストの心配は無いが、結構大きな石がゴロゴロしていて気を遣いながら登る。これなら下りは少々不安だなーと思いながら1時間で頂上。

 

 頂上は心配した程風は強く無かったが結構寒い、簡単に行動食を取り早々に下山。

短いコース故、下りは心配した程も無く大塊を次々クリアーして50分程で下山。土曜日とあってか7~8パーテイ20人程の登山者と遭う。

 下山後初めての大谷地へ、沼とか池塘が点在するのかと思って行ったが、ただただ広い草の海の中に歩く道が駐車場からは見えるだけ。寒いし、歩く価値無さそうなので、神仙沼へ。

 神仙沼の駐車場は満杯で路肩に迄駐車しており出店まで出ている盛況でこんなに混んだ神仙沼は初めてでビックリ。

 登山姿の人は居ないが一応ザックを担いで神仙沼まで行く。紅葉は未だなのか終わったのか分からないが沼のほとりに少しだけ黄ばんだ木々が散見される程度、紅葉の木より観光客の方が多い神仙沼だった。

 帰りに雪秩父でユックリ温泉に浸かり帰札。今回のユックリ山行は三人と寂しい山行だったが、ゆっくりした行程は満足だった。

 

ヒヤリハット

 ヒヤリハットまでは行かなかったが、大塊を乗り越えるごとに転倒しないか、加齢とともにバランスが悪くなった老体をいたわりながらの登山だった。