【山名・コース】ラルマナイ川支流 金山沢
【期間】 2020年 8月2日(日) 【天候】曇天
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 5名 女性4名
【メンバー】CL笠,SL佐(智),多,塩,藤,熊,柳,椎,杉
【山行形態】 尾根 (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕会員No327 藤
入渓6:45 行動停止地点10:30(標高700m) 終了14:45
【短信・感想】会員№ 327 藤
駐車場から八チの偵察隊にしつこく纏わりつかれ、追われるように入渓地点に向かう。そのせいではないけれど入渓地点の林道を間違えて、少々バックしての入渓。
私は参加してないが、昨年も同じ水系で遡行をしている。
水量は少なく水ぬるい、ほぼ平坦な沢をのんびりと遡行していく。
最初のF1はさほど落差もなく、難なく超えて通過。次のF2はどうかなぁと期待しながら
遡行するも現れたのは堰。あまり変化の少ない遡行にCLは、前進せず沢山行入門で出来な
かったロープワークを提案してくれた。
標高700m地点。時刻は10時過ぎ時間はたっぷりある。
2班に分かれて休憩の後、急斜面での懸垂下降を想定したロープワーク。
3/1引き上げなどメンバー1人々が自己確保しながら練習するも、1年に1~2回なので
戸惑いながらのロープワーク。
テープシュリンゲ、ETC、カラビナ、それぞれの扱いがスムーズにいかないもどかしさを
感じながら2時間余り、最後に渡渉の確保など練習して終了。
登って来た時より水温が上がっている沢を下り、入渓地点まで戻ってきた。
ここまで淡々と遡行について書いてきたが、沢の様子を表現するなら倒木、浮石が多く
両側の崖は至るところ土砂が流出し、非常に荒れた沢だった。
近年の大雨の被害を目の当たりにした思いだ。
歩行時間8H 歩行距離9㌔、本日の沢山行終了でした。