2020-11-14 濃昼山道散策

【山名・コース】濃昼山道散策

【期間】 2020年11月14日(土)  【天候】 曇り

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性3名 女性3名

【メンバー】 CL:N谷、SL:S藤(J)、SS木、M浦、A母、UT野

【山行形態】 尾根(縦走)沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№.356 SS木

  • 濃昼山道南口9:20 大沢通過10:20 濃昼峠着12:45 峠発13:15

   濃昼山道濃昼口着14:10

【短信・感想】会員№365 SS木

  • 濃昼山道は安瀬(やそすけ)と濃昼を結ぶ約11キロ山道で江戸安政年間につくられ、昭和46年の国道の完成まで100年以上生活道路として使われていたとは驚きだ。ちなみにゴキビルとはアイヌ語で「岬の影・水巻く所」とのこと。

濃昼口に車2台をデポし、南口より出発。最高点の357mの濃昼峠までは約7㎞。登山口からしばらく登っていくと少し平らな場所に出た。住居跡らしく石垣も見える。道端に三角点のような水準点と書かれた標識が何か所かあり標高が記されている。

  • 渡渉は5か所ほどあったが、4か所は難なく渉れたが2か所目の大沢は水量が多く難儀した。大きな石の上から1メートルほど飛んでようやく渡った。若い人なら難なく渉れるだろうが我々は6人全員渉るのに20分ほど要した。
  • 登山道は広く歩きやすいが、上に行くにしたがって若干雪があり、下りは滑りやすかった。峠までは3時間半ほどで到着。展望台の標識がある場所で風を避けながら昼食休憩。展望台からは積丹半島等望めたが、それより雲の切れ間からの日光がスポットライトのように海面に差し込んでいるのが幻想的だった。下りは約4キロで50分ほどで

濃昼口に到着。

【ハプニング】

下山口にデポした車2台で登山口に帰る予定だったがN谷さんが車のキーを登山口に駐車したS車に置いてきたため、1台がキーをとりに戻った。