【山名・コース】 札幌岳(1293m) <豊滝コース>
【期間】 2020年11月29日 【天候】 曇り・晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 4名 女性 1名
【メンバー】 CL:笠、二(輝)、柳、椎、高
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 高
登山口 7:00 登山道取付き 8:05 ガンバレ坂 9:15 札幌岳山頂11:40
下山開始 12:00 ガンバレ坂 13:10 林道取付き 13:45 登山口 14:35
【短信・感想】 高
札幌市内は積雪も無いが山はどうか。ザックにカンジキつけて出発。登山口から薄らと積雪がある林道を1時間強歩き登山道取付きに着く。山頂まで1.7kの標識があり平地なら楽勝であるが・・・ここから山登りの始まり。
ガンバレ坂への急斜面で積雪も多くなりアイゼンをつける。稜線近くになると急斜面の連続で、積雪も30cmを超え登山道を捜すのに苦労する。雪のハイマツを跨いだり、潜ったりで体力が消耗した。
山頂は薄曇り、展望はまあまあ、樹氷で山全体が真っ白の絶景である。風を避けて20分ほど休み下山開始する。急斜面を尻滑りなどで下り1時間45分で林道取付きに着く。さらに単調で長い林道歩き50分で下山口に着いた。
【ヒヤリハット】
アイゼンが靴に合わずアイゼンが外れた。
今回新しい靴で参加、朝新しい靴にアイゼンが装着できることを確認し持参した。
山行中にアイゼンを装着したがアイゼンが長すぎて靴の先端部分がアイゼンのコバに上手く沿って無く歩行中にアイゼンが外れた。
今回は雪が軟らかくてアイゼンが無くても登降は可能で転倒・滑落の個所も無く事なきを得たがアイゼンが靴にフィットするように調節しておく重要性を痛感した。
(参加者 柳さんより)