【山名・コース】白老 大星沢右俣
【期間】 2021年 7月31日(土)~8月1日(日)
【天候】 晴れ
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 2名 女性2名
【メンバー】CL古 SL吉K メンバー塩 ・藤
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕 藤
入渓9:30 上り12:15
【短信・感想】 藤
大雪山系への2泊3日の縦走が天候悪化予定で中止になり、その代替え沢山行となった。当初予定していたのは白老の「毛敷生川」だった。
CLが事前に森林管理事務所に郵送で入林許可書を申請して、ゲート解除ナンバーの返信を受け取り、遡行の準備を整えて当日を迎えた。
目的地までは国道から20キロ余り入るらしく、ゲートを抜けダートな林道ながらしっかりとした道を1時間余り進み、右折して橋を渡ろうとした時、手前に掛かる細いロープが。外していざ前進。
しかし、用心深いメンバーは渡る前に「石橋をたたきに」歩いてみると、橋の終点と林
道の間が崩落、前進していたら大惨事になるところだった。
ロープは通行止めの意味があったらしいが、簡単に外せる上に何の注意書き札も下がってなかった。ここを通り掛かった人が、親切心でロープを張ったのだろうか。此処から目的地までは3.6キロ帰路を考えた時、無理と判断して予定変更。
前置きが長くなったが、こんな要因が重なってCL一番のお勧め沢、大星沢へ。
この沢、水もきれいで沢の要素が短い距離にギュッと詰まっている。
ゴルジュ、小滝、滑、写真は見て頂けただろうか。
晴天、気温は30度超え「大人の水遊び」には最高の日和、沢を経験していて良かった‼
次の日8月1日はテント泊を十分に楽しんで、遅い撤収作業でカヌー受付へ。
2艇借り受けて、のんびりポロト湖を一周。
存分に「水」味わった2日間。今年の夏は暑く沢日和が続いているが、事故に気を付けまだまだ、遡行してみたい。
新しい沢にはチャレンジ出来なかったけれど、今回の沢企画者CL、同行の皆さんありがとうございました。
【ヒヤリハット】