2021-9-14 朝里天狗岳(678m)送電線コース

【山名 】 朝里天狗岳  送電線コース(678m)

 

【期間】 2021年 9月 14日    【天候】晴れ

【形態】 A・ (C) ・ P ・ 他

【性別】 男性2 名 女性2名

 

【メンバー】 CL多 SL椎 柳  佐(俊)

 

【山行形態】(尾根)縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

 

【地点時間】〔記録者〕会員№272  椎

 

 登山口発9:25 3番目鉄塔9:55 山頂着10:25 北峰着10:30

 北峰発11:00 山頂着11:05  3番目鉄塔着11:35  下山12:00

  

【短信・感想】会員№272  椎

 

 CLはいつごろ登ったか定かではないが登った事が有る。SLは積雪期にカンジキで登った事が有るが夏道は初めて。他2名は登った事が無い。

SLの持っている夏山ガイドには掲載されていないが整備された夏道はあるとの情報を得て紅葉の楽しめる時期に一人一座山行を組む事にして下見に行った。

 登山口には距離が読み取れないほどの古い看板がある。送電線に沿って整備された登山道を登る。靴が濡れる心配のない徒渉をする。三番目の鉄塔の少し先の木に左に曲がる印が赤ペンキで書かれている。要所要所にピンクテープでマークがあり、迷う心配はない。

 天狗岳というだけあって急登が続き、ちいさな徒渉を4回くらいするが石伝いに渡れたり、橋というほどでは無いが板が渡されていたりしている。

f:id:hyakumatu_sapporo:20210920154107j:plainf:id:hyakumatu_sapporo:20210920154143j:plain

 岩場を乗り越えると山頂だ。その先に北峰があるので休まずに北峰に向かう。北峰からは小樽港、朝里ダム、朝里スキー場、の展望が広がる。紅葉の時期にはさぞかし綺麗だろうと想像する。早めの昼食を済ませ本峰に戻り記念撮影をして下山開始する。

f:id:hyakumatu_sapporo:20210920154300j:plain

急登の下山なので慎重に下山したが一時間ほどで登山口に着いた。途中で佐藤さんが赤い実を見つける。CLから朴ノ木の実と教えてもらう。SLが実を踏む。柳さんが割る。中には赤い種が入っていた。

f:id:hyakumatu_sapporo:20210920154345j:plain

のんびり、ゆっくり遊びながら登って下りても12時。

時間はたっぷりあるので魚留の滝まで足を延ばす。小さい滝だが紅葉の頃は周りの景色とマッチして見栄えすると思った。

f:id:hyakumatu_sapporo:20210920154406j:plain