【山名・コース】積丹半島・島武威海岸散策・当丸山：800ｍ
【期間】 2021年 11月 20日（土） 【天候】 曇り晴
【形態】 （Ａ）・ Ｃ ・ Ｐ ・ 他
【性別】 男性 2名 女性 5名
【メンバー】 ⅭⅬ 納, ＳⅬ 多, 記録 津, 杉, 八, 鳥, 富（会員外）
【地点時間】〔記録者〕会員№156鳥
9:30当丸山登山口 10:20当丸山山頂 10:45下山開始 11:50登山口
1４:10～15:00島武威海岸散策
【短信・感想】会員№156鳥
余市から９９８号線を当丸峠方面に走ると泊原発の避難路としてのシェルターあり、その途中に当丸山に抜ける道が続いて駐車場になっている。
トイレや小屋もあり、冬場で閉じていた。当丸山付近は神恵内2000年の森公園となっている。
それで整備されているのだろう。標高800ｍ登山口は600ｍにあり、登山道は落ち葉の上にうっすらと積もった新雪の上をサクサクと踏みしめ初冬の山を感じながら歩く。
アイゼンつけるほどもなく、またぬかる事なく、思いのほか歩きやすかった。幾分急登でしたが、道は整備されており、両側はネマガリダケで覆われて、山菜の山？かもと思いつつ、程なく山頂についた。
山頂からは展望もよく、羊蹄山方面、積丹岳や余別岳、眼下に当丸沼が見える。
下山は反対の沼側の急斜面を慎重に降りる。
沼周遊コースあるが、ショートカットで沼のほとりに出る、見晴らし台なのか、昔の建物の跡なのか人工物がある。
沼からはうっすらと雪のかぶった当丸山が目の前にそびえていた。
積丹海岸神威岬は工事のために行けないというので、まずは積丹まで来て美味しい海の幸も楽しみの一つ、海鮮丼でお腹を満たす。
その後島武威海岸へ、昔手彫りのトンネルだったと思うが、今はすっかり新しくなり観光の目玉になっているようでした。
トンネルを抜けると目の前に積丹岬や奇岩、巨岩が見られ、積丹ブルーの海を期待していたが、あいにくそこまでの青さはなかった。海岸に降りる遊歩道があり、波うち際まで降りた。
引いては返す波の音を聴いていると懐かしさがこみ上げ癒される。
積丹岬灯台はトンネルから１０分ほど歩くと積丹半島から水平線一望できるところでした。
久し振りの温泉“岬の湯しゃこたん”来年１月で休館になるというが、いい温泉でした。
今日は山に沼に海にそして海の幸と温泉、欲張りな山行でした。風もなく快晴とまではいきませんでしたが、充実した一日でした。
