2022-7-30 黄金山_新道コース(739.1㍍)

【山名・コース】黄金山 (新道コース)

【期間】2022年7 月 30日(土曜日)    【天候】 晴れ

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性 2名 女性 2名

【メンバー】 ⅭⅬ納Y、SⅬ島M、城D、星H、

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№317 納Y  

                登山口9:27-新道・旧道分岐9:47-黄金山山頂11;33-下山開始

        12:10-新道・旧道分岐13:18-登山口13:36

【短信・感想】会員№317 納Y

暑い日が続く土曜日。

こんな日は家でゴロゴロしてはいられない。

どこかの山に涼を求めて登りたいが翌日所用があり遠出は出来ない。色々考え暫くぶりに黄金山に登ろうと決めた。黄金山は標高739mで特徴のある山容が魅力で黄金富士とも浜益富士ともいわれる人気の山だ。

日本海に面し海を望めるし海風も期待できるし涼を求めるには最適と決断した。

記憶をたどりながら登山口へ向かうが稲穂が出始めた田園風景の奥に黄金山の山容を見つけ感動する。

駐車場には5,6台程度、登山口から緩やかな登山道を進むが新道、旧道分岐の水場辺りから急登となり山頂まで続く。

山頂手前の岩礁を登りきるとピークは目前だがここで休憩し展望を楽しむ。案の定、海風も適度に涼をもたらしてくれる。

一息ついたところで岩礁を下りピークへ向かうがバランスを崩すと転倒・滑落と大事故に繋がりかねない地形を三点確保で慎重に下り、また、急登を登りきると黄金山の標識と大展望が待っていてくれた。

浜益御殿、浜益岳、群別岳、南暑寒と名山が連なる。

振り向くと霞んではいるが真っ青の空に地平線まで海が広がり、手前に見下ろす田園風景も美しい。

暑い下界を離れ十二分に満足した山行だった。

下山後は浜益温泉で汗を流し帰路についた。