2022-10-30 小幌駅周辺の散策コース

 

【山名・コース】小幌駅周辺の散策コース   

【期間】 2022年 10月 30日(日)    【天候】晴れ 

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性 2 名 女性 5 名

【メンバー】 Ⅼ 納Y ・ 多D・金K・厚M・星H・吉D・金K・(岳友/冨T)

【山行形態】 尾根 {縦走} 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№177

  8:30森と木の里出発---10:05礼文華トンネル横🄿----11:30岩屋観音海岸(昼食)

  12:30文太郎浜---13:00小幌駅---13:50礼文華トンネル🄿---15:20壮瞥温泉

 

【短信・感想】 吉D

  昨夜は、サンパレス入浴後に大きな花火を観ることが出来た。目の前で見るのは今季初めてだ。一同大満足し宿泊地に戻った。ラジさんは仕事で来られず、冨田家族にもまだ会えていないのを寂しく感じていた。

洞爺湖ロング花火大会(洞爺観光ホテル)洞爺観光ホテルの客室(7階)から

 

 朝食にリーダーが用意した南瓜で味噌汁を作り、冨Tさんご家族も合流して賑やかな朝食となった。三人の子供達の笑顔がとても可らしく成長を見るにつけ、一年があっという間に過ぎたのを感じてしまう。予定通り8時半出発した。湖畔で栗拾いの予定だが

時期遅し、カラばかりで収穫はゼロ。仕方なく小幌に向かった。礼文華トンネルの出た所の脇に車を停めて出発。

 


海も見え紅葉も見頃の散策路で川沿いの濡れた道を浜まで下っていく。冨Tさんのお母さんも同行していたが慣れない沢道でゆっくり歩いていたが、仲間の協力もあり無事に岩屋観音のある海岸に到着。小さな海岸で船着き場が海の中にある。江戸時代初期に円空が洞窟内で仏像を彫ったと言われている洞窟でその物は今は無いが仏さまが祭られていた。

急な崖を少し登ると小幌駅が近くなったがその前に

文太郎浜に下りてする事があった。波に打ち上げられた昆布が沢山あり持てるだけ集めた。暫くは出汁に困らない量を拾うことが出来た。栗より有り難い収穫だ。

 

坂を少し上ると小幌駅だ。両方向にトンネルがありその幅は100m位で、遮断器が下りてきて、注視していると電車が近づきあっと言う間に通り過ぎた。

キハ261系ST1115特急おおぞらで、黄色の顔に紫とグレーの線が入ったカッコ良い列車だった。一瞬だったが写真に取れたので良かったです。

この駅に停まる列車は長万部行きが15:06/17:34/20:05  室蘭行きは15:50/19:44と数少ない。全国鉄道ファン憧れの秘境駅と言われているが、この無人駅の管理費はふるさと納税のお金も使われているそうです。次の電車を待たずに帰ることにした。

登り途中の道で運よくキノコのむきたけを発見し収穫することが出来た。豊浦の道の駅にも寄り、車の中は土産で一杯になってしまった。秋の終わりに大いに楽しめた2日間でした。リーダーありがとうございました。