【山 名】 余市岳(1488m)天狗小屋コース932m台地まで
【期間】 2022年11月23日(水) 【天候】晴れ
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性4名
【メンバー】 L:竹K、SL平N M:佐SK、松U
【山行形態】 「尾根」 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 佐SK
天狗小屋(430m)7:10→余市岳登山口(630m)8:45→932m台地着11:00
台地発11:20→登山口(630m)12:30→天狗小屋14:00
【短信・感想】 佐SK
- このコースは廃道にちかいとの事前の情報から藪漕ぎを覚悟して出発。地図に道が出ている白井小屋跡(かなり前に火事で焼失)を経由してのコース。平野SLを先頭に林道を進む。暖かく風もなく快適も進む。林道には雪はほとんど無い。
ピンクテープに導かれ林道を進むうちに、地図にある白井小屋跡経由コース分岐を通り過ぎたことに気付く。地図では登山口(630m)地点で合流することから、帰路に白井小屋跡コースを辿ることとし、そのまま林道を進む。
- 登山口からいよいよ藪漕ぎかと覚悟して進むも、灌木は葉が落ち、笹も少なく道ははっきりしており、藪漕ぎは無く、そのうえピンクテープが適当な間隔にあり、迷うことなく進む。途中、若干深い沢が2か所あり、迂回して進む。
932m台地の手前200m~300m付近から道が不明瞭になるも、SLの的確なルートファンデングにより無事、目的地の932m台地に到着。10㎝ほどの積雪。台地からは立木の間から余市岳が見えたが、まだまだ遠い。標高差はまだ500m以上あり、これからが藪漕ぎが予想され、日帰り登山は無理かと思う。
- 帰路には登山口(630m)から地図に載っている白井小屋跡コースの道を探すも道はなく、さらに下って往路に通り過ぎた分岐も探すも道はなし。完全に廃道になったものと思われる。山行時間6時間50分、歩行距離6㎞、獲得高度差630mの快適な山旅でした。
【ヒヤリハット】
なし