【山名・コース】坊主山(743m)~犬牛別山(746m) 幌加内
【期間】 2023年1月8日(日)【天候】晴
【形態】 A・ (C) ・ P ・ 他
【性別】 男性3名 女性1名
【メンバー】 CL:二H(理)SL:二H(輝) 納Y 佐T(智)
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキー)
【地点時間】〔記録者〕会員№288 二H(理)
車止め9:00 4139:50 坊主山11:20 犬牛別山12:30 72213:00 車止め15:35
【短信・感想】会員№二H(理)
白石を6:00に出発して札幌IC~秩父別ICを経て登山口となる幌加内産業廃棄物処理場へと向かう。
途中、朝焼けに染まった夕張岳・芦別岳の稜線の中間に夕張マッターホルンが輝いている。
今日は山天では風もなく穏やかな晴の予報なので気分も嬉しい。
幌加内トンネル出口直ぐの南浅羽山登山口となる、下幌加内ダム駐車帯には1台の車が見える。
途中、あれが冬路山だねと話しながら、産業廃棄物処理場に到着。
道路脇広く除雪してくれています。
支度をしていると次々と車が到着。気温は途中、-12℃・-14℃と幌加内に近付くにつれ下がりー22℃。
出だしは頬が冷たかったが、登るにつれお日様が当たると暑すぎるくらいだ。
小鳥のさえずりも賑やかに春のようで1月とは思えない。
雪の張りついた木が美しく、陽に当たり雪がキラキラと輝いてきれいだ。
モービル軍団が爆音を轟かせ臭いを残し、犬牛別山へと走って行った。
頂上近くになると色々な表情のモンスター出迎えてくれました。
頂上からは真っ青な空に、360度の展望。モンスターの中に看板がありました。
犬牛別山に向かう人はいなく、雪も深いのでモービルのトレースは有難い。
途中でガイドさんパーティーの谷へと滑る姿を眺めながら、一旦下り、なだらかな斜面を登ると坊主山より標高3ⅿ高い頂上でした。
看板はなくGPSで確認。微妙に登り返しがあるのでシールを付けたままコルまで行き、滑りの準備をしていざ斜面へ。雪は軽く楽しい。
途中から谷に降りていくトレースを辿ると、小沢が結構出てくる。雪も重くなりシールを付け下り道路に出て車へと到着。
途中から、輝さんは我々の上から沢に降りそのまま車へと向かう。
シールも必要なく30分以上も待ってくれていました。
下りルートの課題はありましたが、全員が初の山頂を愉しんできました。
坊主山への登り
犬牛別山