2023-02-21 様茶平(999.1m)

【山名・コース】 様茶平(999.1m)

 

【期間】 2023年02月21日(金) 【天候】 快晴 ⇒ 雪  

【形態】 A ・ (C) ・ P ・ 他

【性別】 男性 5名 女性 6名  計11名

【メンバー】 CL:藤T、SL:塩I、

       MB:金M、椎N、佐T(俊)、泉D、柳G、佐SK、平N、佐TK、松U                            

【山行形態】 (尾根) (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー

【地点時間】〔記録者〕 松浦U 

    07:50 登山口  11:15 様茶平  13:10  下山口 

        

【短信・感想】松U

 

支笏湖周辺、積雪期屈指の人気エリアにあって、知名度は比較的低く、標高も
大台にチョット足らない、ひっそり佇む地味な山。呼び名は「サマチャンペ」。

 

先ずは駐車場の除雪作業で体をほごし、漁川沿いの緩やかな林道を2.5km進む。

新雪の膝下ラッセルは、11名の先頭交代でも自分的にはきつく、息が上がる。

 

A9(730m)地点から尾根に取り付く。間も無くして、妙齢の山姫が追いつき

トレースのお礼を言いつつ抜き去った。しばし佐TKさんと交代で先頭ラッセルを

担うも、後半は一人で頑張り通した。(山頂では我々の写真撮影の為15分間待機したとのこと、小さな気遣いに心が和む。ヤマッパーの京ちゃん・活動日誌多数公開中)

 

樹林帯を抜けA11(910m)に到達、一気に展望が開け紺碧の空に恵庭岳が眩しい。

山頂までのラスト1.0kmは、偽ピークの連続でモチベーション低下も、次々に現れるお馴染みの山々に後押しされ、何とか本物に辿り着く。

 

山頂には新旧二つの標識がお出迎え、石狩平野日本海、藻岩山・狭薄山も確認。

快晴・無風の絶好なコンディションであったが、午後の天候悪化が懸念されたことから、滞在時間はわずか15分間、昼食もそこそこに下山した。

 

CL&有志達の下見山行が功を成し、ルート取りは完璧で迷い無し。感謝です。