2024-7-14 交流山行2日目 第1班 大雪山お鉢回り

【山名・コース】交流山行2日目 (第1班)大雪山お鉢回り

【期間】 2024年7 月14日  【天候】 晴れ

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性 7名 女性 9名

【メンバー】 ①CL:納YSL :藤I、金K、佐T、柏K、藤T、佐T(俊)、城D

渡N(元)、泉D 会員外2

②CL吉D、厚M、多D 佐SK 柳G

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№327 藤T

      6:40黒岳登山口→黒岳頂上8:25→北鎮岳分岐10:40→間宮岳分岐11:20

      →北海岳12:50→石室14:00→黒岳頂上14:20→ロープウエイ乗車16:00

【短信・感想】会員№327 藤T

層雲峡キャンプ場4時出発。連休でもありロープウエイ駅舎前駐車場が満車になる前にと始発便運行2時間前に出発。既に駐車場6割は埋まっていた。小屋泊まりの人もいるのだろう。ロープウエイ駅舎も5時には開場して10分前倒しで5:50分1便運行開始。1便乗者予定の列は駅舎の外まではみ出ていた。黒岳までの登山道はさながら富士山登山道のように数珠つなぎで登っていく。下山者が列の切れを待っている様子に思わず、「団体が多いので遠慮なく下ってください」と声を掛ける。登るに従い花の種類と花数が増えていく。黒岳頂上から北鎮岳斜面には「白鳥雪渓」が、と云っても羽は既に消えていた。

早朝からの日差しの強さで、稜線歩きはどれほどの暑さかと心配したが黒岳からは時折の強風も有り、汗をかいた体には涼しさ通り越し寒かった。これは北海岳まで続いたその強風の中でも黒岳から北鎮岳分岐、中岳から中岳分岐、北海沢から次の赤石沢、そして石室まで両側は「お花の大雪山」その名の通りチングルマ、コザクラソウ、ツガザクラ、タカネスミレ、コマクサ、エゾツツジ等々お花畑が広がっている。

お花に癒されながらも最後の登りは石室から黒岳頂上、これが疲れた足には堪えると言いながらも20分足らずで登りきる。

途中までは予定より30分遅れが、最終ロープウエイ乗車場では予定時刻に到着。

北鎮岳ピストン組もひとつ前のロープウエイに乗車のメールが入る。お花と雄大な景色に見惚れた事だろう。

全員温泉ホテルで汗を流し、連泊組と帰札組に分かれ解散。

 

2日間天候に恵まれ、アクシデントも有ったが幸い軽症で済み、今年の交流山行も成功裏に終了。この山行を計画、準備、実施と大変な労力を費やした幹事の皆さんありがとうございました。

 

ヒヤリハット

なし