【山名・コース】 摩周岳(857m)
【期間】 2024年11月5日(火)
【天候】 晴天
【形態】 (A) ・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性2名 女性0名
【メンバー】 CL納Y、SL渡N
【山行形態】 尾根
【地点時間】 〔記録者〕 会員番号№374 渡N
6:25摩周湖第一展望台 7:50展望台 8:20西別岳分岐 9:05山頂 10:20西別岳分岐
10:50展望台 12:10摩周湖第一展望台
【短信・感想】 会員番号№374 渡N
・道東山行の一日目。摩周湖(カルデラ湖)の外輪山の最高峰、本山に登る。
・本来は羅臼岳を登行の予定であったが、天候優れず、計画を変更し本山としたもの。
・晴天ではあるが、少々風があり、肌寒い中、朝日を浴びながら第一展望台をスタート。我々が一番乗り。
・摩周湖外輪山を半周近く巡り摩周岳直下に到着。摩周カルデラの火口壁の脇を急登して頂上着。
・晩秋の道東、草が枯れ木の葉も落ち、摩周湖の青い湖面はもとより、360度の展望が広がる。広大な農地や山林、雌阿寒岳や雲のかかる知床連山、釧路の製紙工場の煙突等々を見渡せた。
・登山ルートは、若干アップダウンもあるが、ゆったりと景色を楽しめる(往復約10km)。人気のコースのようで、晩秋の平日にもかかわらず、外国人を含め、10組弱の方と出会った。
・今年は特に、国立公園事業により、案内標識やベンチを整備し直し、山行者が立ち止まらずすれ違えるよう笹刈も行われたようで(工事検査の方と出会った)、しばらくは心地よいトレッキングを期待できそう。
・また、裏摩周からのルートも改良整備されたようで、「神の子池」見学と併せた、計画づくりも面白いかな。
【ヒヤリハット】
・早朝、夕暮れの道東での運転は、特に鹿に注意。(うっかりしていると衝突事故)