2025-9-16~18 槍ヶ岳(3180m)

【山名・コース】 槍ヶ岳(3180m)

【期間】 2025年9月16日(火)~9月18日(木)

【天候】 晴れのち曇りのち雨

【形態】 (A)・ C・  P ・ 他 

【性別】 男性1名 女性 名

【メンバー】 CL:武D

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー

【地点時間】〔記録者〕会員349武D  

 9月16日(火):上高地バスターミナル7:15→7:33 河童橋 →7:40 ビジターセンター→7:46 小梨平→8:25明神→9:41 徳澤ロッヂ → 10:00 迂回路分岐 →10:13 新村橋 →11:19 横尾山荘 →12:18一ノ俣→12:36二ノ俣 - 13:47槍沢ロッジ (1泊)

9月17日(水):槍沢ロッジ 6:08→6:52 ババ平→7:23水俣乗越分岐(大曲)→8:30氷河公園分岐 

ヒュッテ大槍分岐 →11:38 殺生ヒュッテ11:50→ 殺生ヒュッテ分岐→12:25 槍ヶ岳山荘12:30

→13:00槍ヶ岳13:11→13:30 槍ヶ岳山荘 →14:00 殺生ヒュッテ分岐→14:25 殺生ヒュッテ

(1泊)

9月18日(木):殺生ヒュッテ 6:00 → 6:28 ヒュッテ大槍分岐→7:16 氷河公園分岐→7:59 水俣乗越分岐(大曲) 8:09 →8:37 ババ平 →9:07 槍沢ロッジ→ 9:35 二ノ俣 → 9:43 一ノ俣 → 10:50 横尾山荘 10:47 → 11:52新村橋→12:04 迂回路分岐→12:08 徳澤園 12:18→12:24 徳澤ロッヂ →13:19 徳本峠分岐 →13:24明神→14:14 小梨平 →14:20 ビジターセンター →14:22 河童橋→ 14:30 上高地バスターミナル

 

【短信・感想】会員№ 349武D

9月15日(月)~20日(土)に(A案)山行計画の常念岳・槍ヶ岳・奥穂高岳の方面に移動する。

 (A案)山行計画は15日(月)常念小屋泊、16日(火)大天井ヒュッテ泊、17日(水)槍ヶ岳山荘泊、18日(木)涸沢ヒュッテ泊、19日(金)涸沢小屋泊で予約がされている。

又、(B案)山行計画の槍ヶ岳では16日(火)槍沢ロッジ泊、17日(水)殺生ヒュッテ泊で、天気状態を見ながら最終決定をする。

 笠ヶ岳、五竜岳は天候をみて雨に当らない日に変更したが残念な事に下山中は雨でした。

その為、今回は雨の確率が少ない(B案)の槍ヶ岳のみとし、他の山小屋はキャンセルする。

 前日の15日(月)沢渡駐車場に車中泊をし、翌朝の9月16日(火)沢渡から上高地バスターミナルに7時13分に着く。

一日目は快晴で出発前から気持ちがよい。河童橋には7時33分に着く、そこでは登山者も多いが観光客も多数来ていて混雑している。登山道というより林道歩きで整備された平坦な登山道を梓川を左側に見ながら小梨平、明神、徳沢ロッジ、と黙々と歩く。横尾山荘には12時18分に着く。

横尾山荘より先は観光客は進む事は禁止されていて、環境省の職員や山荘の関係者にその先の行動予定や、山行計画書の提出を求められた。

横尾山荘から3ルートに登山道が分岐している。槍ヶ岳、奥穂高岳、蝶ヶ岳に行く為、快晴の中多くの登山者が大きなリュックを降ろして休憩やトイレタイム、登山道の確認をしていた。

ここから本格的な登山道に入る。梓川沿いの道をたどり、ワサビ沢を渡り、一ノ俣出合い、二ノ俣谷の吊り橋を渡り林道の道を登ると今日の宿泊小屋の槍沢ロッジ13時47分に着く。ここでは槍沢ロッジ横の小川から水力発電で電気供給している。宿泊の手続していると続々と登山者がくる。

天気も良いせいか宿は満杯状態で欧州人のアベック(3組)、韓国人の10名程のツワーや、ガイド案内の5~6名ほどの60歳前後の男女、単独登山者等大勢宿泊する。驚くことロッジには風呂まであり、汗を流し感激する。外にでるとロッジの玄関先に望遠鏡がセットしてあり、明日登る槍ヶ岳山頂が見る。雲一つない快晴の中、登山者を確認する。

(明日は自分がその山頂に立つのだと思い、気持ちが高ぶる。)

9月17日(水)朝から霧状態の中、槍沢ロッジを6時8分に出発する。樹林帯を抜け、ババ平に

6時52分に着きそれを過ぎると壮大なU字谷は入る。水俣乗越分岐(大曲)大曲りを7時23分に過ぎると傾斜が急になる。朝から曇り状態でハイマツのグリーンバンドを登ると見えるはずの槍の穂先は雲に隠れて見えない。坊主ノ岩小屋を見るころには濃霧で50m先が見えなくなり強風になってきた。急斜面を登り殺生ヒュッテ11時38分に着き宿の手続をしてリックをデユポして槍ヶ岳山頂に向かう。強風で10~15m/sもあり、ロッジの窓硝子割れそうな中、槍ヶ岳山頂直下の槍ヶ岳山荘に向う。上がるにつれて視界が悪くなる。槍ヶ岳山荘には12時25分に着く。途中3~4名ほどの山頂から降りた登山者と会い、山頂の風の状態を聞く。山頂は風は殆どなく、安全との事。

 時々雲が切れる時があり、槍の穂先が見ることができる。下から見上げると意外に小さく感じた。

私が登る時は廻りに誰もいなく、濃霧の中で10mほど先が見えない中1人でルートに沿って登る。

 途中鎖場、梯子を降りる下山者数名と会う。

 山頂には1人のみいた。山頂は無風状態で雲と霧の中で廻りの山々見えない。

とりあえず記念写真を撮り始めると5~6名ほどが山頂に着く。

 下山も私が先頭になり3点支持を守りながら慎重に下る。その後に2~3人ついてきて槍ヶ岳山荘まで無事着く。槍ヶ岳の岩稜部分は登り・降り共にしっかりとしたルート表示と鎖場、梯子が設置されており、登る前は心配したが思ったよりスムーズ登り、降りができひと安心する。

 14時25分に今夜の宿泊し殺生ヒュッテに着く。この強風の中、槍ヶ岳をキャンセルした単独の女性登山者がヒュッテで休憩していて私が山頂は風が穏やかだと話をすると残念がっていた。

 その女性は60歳前後の神奈川県の人で、山を始めて3年目との事です。奥穂高岳~北穂高岳を単独で登った事があるが岩稜地帯での強風は無理をしないとの事でした。

 9月26日(金)殺生ヒュッテを午前6時に出発する。この日の天気予報はCランで雨の確率も高く一日中雨マークあった。濃霧と小雨混じで時々強風もある中下山する。

 山頂直下ある槍ヶ岳山荘からも下山者が降りてる。外気温は5~7度で非常に寒く、急登の足元が悪い登山道を慎重に下山。ババ平に8時37分に着く。この地点まで来ると少し霧も薄くなる。

 今日のような悪天候中でも続々登山者が登って来る。単独登山者が多いのに驚く。

槍沢ロッジに9時7分に着き、少し明るくなる。ここからの下山はだいぶ傾斜もゆるやかになる。

 横尾山荘に10時50分に着き小休止をして徳澤園に12時8分、ビジターセンターに14時22分に着く。途中一時れたり、大雨なったり天候が目まぐるしく変わる。

 ビジターセンターには天候が悪いも関わらず金曜日のせいか登山者他に多くの観光者が来ていた。

沢渡の駐車場に15時30分に着く。

 槍ヶ岳の次の山行計画予定は9月21日(日)の恵那山と9月25日(木)、26日(金)の火打山で、この日の時点で両方共Aランク、雨の確率も少ない予報でした。

 しかし9月20日(土)で天候が恵那山、火打山もCランクで、雨の確率60~70%になっている。

笠ヶ岳、五竜岳、槍ヶ岳の3座共下山中雨の山行になりました。残り2座は雨に当たりながらの

山行は下山後の車中泊の移動の為、気力・体力等が薄れましたので帰札する事にしました。

 日本百名山は残り14座になりました。武Dの気力・体力・健康等が十分あれば来年又募集したいと思いますので宜しくお願い致します。

【ヒヤリハット】

 無し