2026-4-9  三峰山(706m)

【山名・コース】 三峰山(706m)

【 期   間 】  2026年4月9日(木)

【 形   態 】  A 

【 天   候 】  曇り時々晴れ

【 性   別 】  男性4名 女性2名

【 メンバー 】  CL竹K、SL佐T(俊)、宇TN、高M、松U、平N

         

【短信・感想】                           会員NO.371  平 N

 諸般の事情から久しぶりの山行です。体力が衰えていないだろうかと不安がよぎる中、自宅を出発しました。日中はかなり気温が上がる予報ですが、今朝はまだ風が冷たいようです。

8時過ぎに車2台に分乗して豊滝除雪センターを出発し、豊平峡ダムのゲート前に向かいました。ゲート前で雪の状況を確認するとかなり腐っているようです。この時期は現地に行かなければ雪の状態が判らないので、軽アイゼン、スノーシュー、カンジキ(輪かん)とすべての装備を用意して臨む必要があります。今回は、リーダーが雪質を確認してスノーシューを使用し、アイゼンは置いていくことになりました。

8時30分いよいよ登山開始です。ゲートから5分ほど進んだところでスノーシューを装着し最初から急登に挑みます。雪解けが思いのほか進んでおり、SLの佐T(俊)さんは、ルートを確認しながら残り少ない残雪を辿るのに苦労しているようです。山蔭を進むので風の影響を受けませんが、その分体温が上がってくるのが早いです。8時50分には早くも衣服調整し、比較的アップダウンの少ない稜線近くの残雪を進むこと1時間、9時50分に最初のポコ700m峰に到着です。その後細かいアップダウンを繰り返して10時10分三峰山に到着しました。

ここまではほぼ計画通りでしたがこの後の周回が大変でした。10時30分に690mのポコに到着しましたが、残雪よりも地面の占める割合が多くなってきたので、スノーシューを担いでツボ足で進むことになりました。所々地面が凍っており滑るので細心の注意が必要です(アイゼンは付けていません)。さらに、立木とブッシュが行く手を阻みます。特にスノーシューを横にして担いでいると立木に引っ掛かりその都度体を横にしてすり抜けなければなりません。アップダウンのきついポコが連続する中、藪漕ぎを繰り返して11時25分760m峰に差し掛かりました。ここでは、思いのほか疲れていたので簡単な食事を摂りながら10分ほど休憩。その後、今回の山行で一番高い772m峰に到着したのが12時ちょうどでした。この時点で計画からかなり遅れていました。

 ここから続く傾斜のきつい下りは雪が腐っているので立木を辿りながら転落する危険との戦いです。木の根元や倒木の近くでズボズボ嵌まりながらも慎重に歩を進め、1時間ほどで下り終えました。次は渡渉です、この季節は川の勢いが強く雪解けが進んでいるのでスノーブリッジを期待することはできません。川幅が狭く川底の石が適当に配置されている箇所を見つけて何とか渡渉することができました。ここで昼食を摂りながら、十分にそして安心して休むことができました。ここからはスノーシューを装着して札幌岳の登山道を下ることになるので何の心配もありません。気楽にそして順調に歩を進め、40分ほどで豊平峡ダムのゲートに辿り着くことができました。計画からは約1時間半遅れとなりましたが、まずは全員無事に下りることができて本当に良かったです。

 標高が低く距離も短いので比較的楽な山行になるだろうと考えていましたが、いやはやバリエーションに富んで色々な要素を含んだ難しい山登りでした。やはり簡単な山はないようです。反省を込めて再認識させられた次第です。

【ヒヤリハット】なし