【山名・コース】 ニセコチセヌプリ(タケノコ採り(832峰))
【期 間】 2021年06月12日(土)【天候】 雨
【形 態】 A ・ C ・ P ・ 他
【性 別】 男性 3名 女性1名
【メンバー】 CL武、SL高、金、渡(元)
【地点時間】 06:05 登山口 08:10 832峰(廃リフト終点)
08:40 採取了・下山開始 09:50 登山口
【短信・感想】 渡(元)
〔記録者〕 渡(元)
到着時までは、前日までの晴天とは変わり、曇天。まあ、暑くなくてよいかと思いきや、出発時には雨がちらほら。雨具を着て山行開始。(550m)
少々開けたゲレンデ跡を少し登ると、登山道は手入れが進んでおらず笹薮に近い状態。30分ほど歩くと、どこからか前泊組の星さんの声が聞こえてくる。(この日は最後まで星さんの姿を見ずに終わる。)廃リフトの支柱に沿って笹が刈られた場所に出ると(約750m)、前泊組の他のメンバーにも遭遇。小雨の中、滑りやすい刈り跡に悪戦苦闘しながら、タケノコ採取の最中。悪天のためか、心なしか元気なそう様子を横目に更に上を目指す。
ここからは、逆目、背丈以上のほぼ笹薮状態の中を前へ進む。スマフォケースをザックに入れ直す間に、前を行く高SLの姿を見失う。武CLはタケノコ採取で少々遅れ気味。金さんと私で、笹をかき分け、道を探しながら前へ進む。行く先に迷う際は、私たちも同じように採取しながら武CLを待って、「道」を見極め進む。笹が顔を打ち、露出する手首部分が傷だらけ。(でも出血するほどではありません( ´艸`))
まだ笹かき分けするのかなあと思っているうちに、廃リフト終点(832m)に到着。ここから高SLに連絡したところ、早々に下山済みであることを確認(高SLは、左側のリフト支柱に沿って、笹刈り済みの箇所下山とのこと。)。ここで30分ほど、休憩しながら、採取。家族で食するに十分な極太タケノコを収穫できた。ウドも採れた(頂戴しました)。
雨が少々本降りになってきたので、足早に下山。笹が進行方向に倒れているので登りと違い各段に楽。雨も少々強くなってきたが、さほど滑らない状況。登ってきた道を見逃しそうになるが、武CLの導きで迷うことなく1時間ほどで下山。雨天の笹漕ぎは「楽(苦)」しい経験でした。
武さん、また来年もタケノコ採り山行の企画お願いいたします。
【ヒヤリハット】
・ザックカバーのみでなく、防水袋が必需品。(タケノコ出し入れで着替えが濡れた。)