【山名・コース】ニセコチセヌプリ(目標地点、832m)
【期間】 2022年 6月 9日 【天候】 晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 2名 女性 2名
【メンバー】 CL 武D,SL 高M,佐T(俊),金K
【地点時間】〔記録者〕会員№134 金K
6:00 登山口 10:00 817地点 11:30 下山口
【短信・感想】会員№134 金K
6/9 4:30、豊滝情報館に集合、こんなに早い時間にも、多くの方が行動していました。
登山口6時、チセヌプリの道路の端にまだ雪がある、今年は大雪と近頃の寒い日が、続いていたので残っていた様です。登山口のトイレも、水の出が悪いとかで、雪秩父のトイレを使用して欲しいとの事。身支度をしていざ、出発。昨年は山の右端に道があったと思うが見つからず、登山道らしい道を見つけ進むも、途中で笹に侵食され見えなくなる。取り敢えず、右端のリフトを目標にやぶの中を1時間以上進む、そのうち、やっと、登山道と思われる道に出て、一安心。休み休み進んできたが、此処で大休止、朝食とする。
目標はリフト終点なので進むも、昨年とはあまりにも違い、笹が込み合い段々と手でかき分けるだけでは進めず、下をくぐる形になり、817mまで来ると四つん這いでも通れない程の込みよう、昨年の状態を知っているだけに、あまりにもの変わり様にビックリでした。前に道は見えているが、ここを通り抜ける元気が出ない。
タケノコの姿があれば、頑張れたかもしれないが、姿が見えない。
帰りもリフト下の笹が刈り取られたあたりまで来たが、下山口を探すのにややしばらくかかり、見つけ出してからも、またまた、途中から見えなくなり、戻って、リフトを目印に、笹をかき分けて下りていきました。タケノコ取りで、150峰の藪漕ぎが役に立つとは思いませんでした。今年は時期が早かったようです。