【山名・神威尻山（946.7ｍ）山行 尾根 コース
【期間】 2020年 9月 19（土）曜日、【天候】晴れ、雨のち晴れ
【形態】 （Ａ）・ Ｃ ・ Ｐ ・ 他
【性別】 男性1名 女性 4名
【メンバー】 吉Ｄ、竹、星、鳥Ｇ、金
【山行形態】（尾根） 縦走 沢登り 岩登り 登攀
【地点時間】 8：40登山口 15：00登山口
〔記録者〕会員134金
【短信・感想】
秋の４連休、大雪の山行が変更との事で、神威尻山へ行くことになった。
この山は、百松に入る前なので、もう３０年もご無沙汰の山である。何年か前、夏山納会で宿泊も出来たので利用したこともあったが、その時も参加していない。
新しい靴にザック、山登りを始めたばかり、嬉しくて仲間といそいそと出かけた。だが、山は甘くなかった。天気は良かったが、急登に階段、山の洗礼を受ける。少々若かったので何とか持ちこたえたが、その後、暫く近づく事は無かった。
今回行って分かったが、登ったのはBコース、短いが急登で階段の続く道、帰りはロープのあるCコース、でした。今回はAコース、少し長いが自然散策路なので、話をしながらゆったりと登って行く。途中から急に雨雲が出て、間もなく雨の中の山行。引き返す話も出たが続行、そのうち雨もやみ、稜線に出ると山並みがとても美しい。山々の中でした。時期を間違えたか、ウメバチソウやキンポウゲも、秋のミヤマリンドウにトリカブトと花達が咲いていました。9月も後半なのに、広葉はまだのようです。山頂直ぐの避難小屋で濡れた服を着替え、昼食。青空のもと山頂へ。すぐ近くにピンネシリの雄大な姿が見られた。帰りのBコース、急登だが階段に助けられ、ゆったりと降りることが出来た。階段は下りにはとても良いものである事を実感した山行でした。皆さんお疲れさまでした。
