【山名・礼文岳(489,8m)利尻山(1719m)山行 尾根 コース
【期間】 2020年 6月 27(土),29(月) 曜日、【天候】雨、曇のち晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性2名 女性 2名
【メンバー】納、佐、椎、金
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀
【地点時間】27日13:30 登山口 15:15~30山頂 17:00 登山口
29日5:00 登山口 8:00 8合目 10:30~11:45 山頂
15:50 登山口 〔記録者〕 金
【短信・感想】 金
6月26日梅雨前線の北上で雨を覚悟の山行となる、リーダーからの午前様の礼文島を先にとのメールにも苦慮しているのがうかがえる。
27日(曇り時々雨) 午前中はレンタカーで各所を見学、植物園では今年最後の1輪のレブンアツモリソウを見ることが出来、この旅の1つの目的が叶いました。
午後 島の中ほどの内路から登山開始、始めから雨具での出発、50mの急登が終わると タラタラの林道歩きが2・5km位、徐々に登りになり1km位で偽ピークへの登り、少し下り300m程で山頂到着、360度の展望もガスの中、覚悟はしていたが悲しい。
花の礼文島だが登山道にはほとんどなく山頂近くにゴゼンタチバナとコケモモ、だが白花のノビネチドリが見られたことがとても嬉しい。
29日(曇りのち晴れ) 利尻山登山、相変わらずの曇り空、雨が降っていないのだけでも助かる。5:00出発 甘露水を汲む、少し行くと3合目の標識があった、海岸よりの標識のようです。各合毎に真新しい標識が案内してくれます。天候は午後から良くなるというので8合目の避難小屋で時間待ちをした。
小屋を出ると嬉しい事に明るくなって来ている。上るにつけ山頂の雲も少しつつ取れ始める、町並みは時々見ることが出来たが、山頂では雲海の下、風は吹いていたが暖かく予定通りの、コーヒータイムとなりました。
100名山を利尻で迎えたという若者が来て皆なで拍手で祝う、後になって分かったのだがメンバーのS氏も北海道の100名山が終わったとの事、下山後に聞いたので小屋にて拍手となった。
リーダーの機転で雨の中ではあったが全部の行程が無事終わり最後の山も山頂では晴れて、万々歳の山行でした。メンバーの皆さんに感謝です、ありがとうございました。