【山名・コース】表銀座山行2日目、西岳(2,758m)
【期間】 2022年 9月 21日 (水) 【天候】 晴れのち雨のち曇り
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 1名 女性 3名
【メンバー】 CL納Y SL 金K 宇TN、厚M 【山行形態】( 尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№134金K
7:20 燕山荘出発 8:15 蛙岩 8:35 大下りの頭 10:50 小林喜作レリーフ
11:05 大天井岳分岐 12:10 大天荘 12:25 大天井岳 15:30 赤岩岳
16:20 ヒュッテ西岳 17:35 西岳
【短信・感想】 会員№134 金K
9/21(水)1日遅れの燕山荘を出発、外気温は4度、矢張り高山です。風も少しあり、寒いので雨具を着て出かける。
少々のアップダウンは有るが大好きな稜線歩き、360度の展望、今日の宿、ヒュッテ西岳に向かって歩く。西岳小屋は、燕岳から槍ヶ岳に向かうパノラマコースの中間にある小さな山小屋で、西岳のピークまでは15分程度で登れる。山頂からは常念山脈~穂高連峰、槍ヶ岳と360度の大パノラマが楽しめます。
大天井岳に近づくにつれ、雲が多くなり、とうとう雨が降ってきました。丁度お昼なので大天荘で食事をしている間に雨も止み、空身で大天井岳へ。登り25分、下り15分位の山。
360度の展望に、暫し展望を楽しむ。ここからはもう、燕岳は見えない。荷物を背に、西岳に向かう。大きく下っては登る道に、徐々に疲労も出てくる。ヒュッテ西岳に着くころには日も陰ってきていました。夕食が5時からとの事で、荷物を片付け、夕食は急いで食べて、山頂に向かう。夕日は既に槍の陰になっていましたが、夕日に照らされた山々がとてもきれいでした。心配していた、乾燥室もあり、濡れたものを乾かし、着替えて、一安心、でも暖房が無いので、持っていた物を全部着ても、寒さで何回も目が覚めたほどでした。
下の写真は西岳より常念岳を見たところです。