2020-06-13 チセヌプリ(タケノコ採り)

【山名・コース】チセヌプリ(タケノコ採り)

【期間】 2020年6月13日 土曜日、【天候】快晴

【形態】  A ・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性 5名 女性 5名

【メンバー】 武(CL)、金、厚、吉、高、納(SL)、佐(SL)、宇、杉、渡(SL)

【山行形態】 尾根  縦走 沢登り 岩登り 登攀 

【地点時間】5:40入山口着(チセヌプリ駐車場) 6:00入山・採取開始

10:05入山口集合了(チセヌプリ駐車場) 10:15解散   【記録者】 渡

【短信・感想】 渡

  •  目的地のチセヌプリは、比較的容易に太いタケノコが採れることから、札幌方面からも来訪者の多い、タケノコ採りの「メッカ」。武CLの事前偵察・試採取(?)から、収穫も期待。ただ、採取者が殺到しては駐車場に入れないことも懸念されるため、夜が明けきらぬうちから豊滝の道路情報館に集合。納SLから遭難例を交えた注意喚起を受け、コロナ対策(マスク装着、分散乗車)を措置の上、4:10には発車。
  •  チセヌプリ駐車場で全員集合を確認の上、ヘルメット、ゴーグル等のケガ防止対策や、防虫スプレーによるダニ除け対策を施し、2~3名の小グループに分かれ、6:00には入山開始。
  •  入山後直ぐに朝一番で採取を終え下山する方々とすれ違う。少し登ると笹が覆いかぶさり登山路が分かりづらくなるが、武CLの事前のマーキングを頼りに登る。我がグループは、登山路がまだ分かる地点で笹薮に入り採取を開始。しかし、既に採られたようで、得られるモノが少ないので(ここでウド採りました。)、他のグループの後を追って更に上へ向かい、入り直し。迷子にならないよう、互いに声を掛け合いながらタケノコ探し。私は、初めてのタケノコ採りで、「金」・「吉」両氏にどのようなモノを採るのかを教えて頂き、笹薮に悪戦苦闘しながら採取。どんどん藪に入り込む「金」氏の胆力と山菜前掛けがうらやましい。「吉」氏も、「登山路沿いね」と言いながら、見つけては分け入り採っていました。私も気力をふるい起こし、分け入る。子供が太い分、親も太く背丈もあり、藪の中ではどうしても楽な方に向いがちになるのを戒め探索。
  •  10時には入山口集合なので、小休止がてら小腹を満たし、遅れないよう下山開始。我がグループは9:40には入山口=駐車場に着。一番降りでした。10:05までには、全員無事下山集合。納氏の収穫披露や収穫物の扱い方の教授を受け、今度は・・・。それにしても、納氏の「作業用ゴーグル」がいいなあ。今度はあれを買おう。10:15には解散し、ダニ退治を兼ね、「雪秩父温泉」に入浴。
  •  自分は初体験でしたが、まあまあの収穫。「金」・「吉」両氏から処理方法を教えていただき、帰宅後さっさと調理。タケノコ(タケノコご飯・焼きタケノコ・ゆでタケノコ)と、帰路で購入した「すごい豆腐」(真狩豆腐工房 湧水の里)を肴に、冷酒を呑む。「こりゃ、いける」。来年も行こう。