【山名・コース】 『チセヌプリ・タケノコ山行』
【期間】 2021年06月10日(木）【天候】 晴
【形態】 Ａ・ Ｃ ・（Ｐ） ・ 他
【性別】 男性 3名
【メンバー】 ＣＬ：武、ＳＬ：高、松
【山行形態】 （尾根） 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 松
06：00 登山口 08：45 最高地点830ｍ（廃リフト終点）
10：30 作業終了 11：00 下 山
【短信・感想】松
＜アプローチ＞ 旧チセ・西口登山口から入山、廃リフト左側のゲレンデ
斜面を進む。出だし順調も、背丈以上の竹藪地帯に突入。
登山道は完全に廃道化、逆目の藪漕ぎ、足元も不鮮明、
テンション低下も、武田ＣＬの30年間のキャリアに期待。
＜収穫作業＞ 800ｍ地点で行き帰り2回、830ｍ地点で1回、計3回実施。
ほぼフラットな地形、藪も薄く、収穫作業はかなり楽ちん。
全員、ほぼ予定数確保、達成・満腹感に浸りながら作業終了。
また、想定外であったが、ウドの上物にも出会い満足満足！
＜生育状況＞ 居合わせた地元愛好家・数名からの、6/10現在の情報収集。
＊ニセコ・主要地点の収穫期の推移（例年）
「新見峠」→「チセヌプリ」→「アンヌプリ」→「大沼」
新見は不作、チセは今、アンヌプリはソロソロ、大沼は未だ。
我々は入山したチセヌプリも、800ｍ以上はこれから旬。
＜チセヌプリスキー場＞
1967：蘭越町が開設、2013：営業休止、2016：外資系法人に所有権移転、スキー場借地権（北海道）も取得し、現在は雪上車使用によるCATスキー場として、一般客お断りの貸切営業中（一日16名限定、お一人55,000円）
また、国道沿いの駐車場は星空観測の好適地として、「天体観測マニア」が集結する星見スポットであるらしい。以上、余談２話です。
