【山名:昆布岳(6合目710m)、コース:豊浦コース】
【期間】 2023年6月3日 (土曜日)【天候】:曇り800mより上空は雲の中
【形態】 「A」・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性6名 女性1名
【メンバー】 CL佐T(俊)、SL佐SK、松U、平N、大U、高M、柳G
【山行形態】 「尾根」 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№345 柳G
豊滝ステーション5:30→登山口7:00→7:151合目(山頂手前5.2㎞)→7:252合目→7:453合目→8:004合目(山頂手前3.4km)→8:125合目(メガネ岩)→8:306合目(CO710)10:45→11:204号目→11:55登山口
【短信・感想】会員№345 柳G
早朝出発時は小雨がパラついていたが豊滝では止み南の方面は青空が覗き安心。
中山峠付近は雲の中でガスっていたが登山口は薄曇り、7時前なのに札幌ナンバーが数台駐車。
今回はタケノコ採りなのでCLより7合目目指して出発の指示。
夜来の雨で登山道が少し滑る箇所は注意して前進、程なく5合目過ぎてメガネ岩。
途中逢ったタケノコ採りのおじさんから情報収集、5合目から7合目辺りが採れる由、6合目標高710mで早速タケノコ採り開始。皆さんベテランぞろいでスタイルも様になっている。
1時間を目途にそれぞれ竹やぶの中へ、1時間後の成果はベテランと素人では歴然と差がある。
竹やぶに入る前にベテランからタケノコ採りは上から目線で無く下から目線がポイントとアドバイスがあったが正にその通り。
素人には中々太く短い良品は見つからなく大きく伸びた物だけが眼に付き易い。一旦集合し少し下った場所で再度竹やぶに突入、一見同じような竹やぶだが今回は比較的太くて短い良品をゲット、タケノコを採るのは良品が生えている場所を見つけることが大事と勉強。
下りは重いザックもあまり苦にならずに無事下山、楽しい半日でした。
帰りには久しぶりに真狩温泉でゆっくりして帰札。
計画頂いたリーダー、車に乗せて頂き現地で採取の注意を指導いただいた皆さん、有難う御座いました。
<参考情報>
・タケノコ採り:頭は笹を分けるヘルメット、透のゴーグル、汚れを気にしなくてよい
多少すべすべした上下の衣服に手袋、首から下げられる採果バッグが有れば完璧
・登山口駐車場:十数台駐車可、トイレ有り(キジペ常備)
【ヒヤリハット】
雨上がりの登山道は粘土質で多少滑りやすく転倒。
汚れるだけで済んだが捻挫、転倒時 に手を付き手首の骨折も有り得る。