【山名・コース】 『 積 丹 岳 (1.255m)』
【期間】 2020年06月23日(火)【天候】 くもり
【形態】 A・ C ・(P) ・ 他
【性別】 男性 6名 女性 5名
【メンバー】 CL:MF,SL:KT,YF JS,SI,MM,TS TT,MY,MH,FM
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 KT (↑:3H15m、L:35m ↓:2H50m)
07:00 登山口 09:05 ピリカ台(C971) 10:15 山 頂
10:50 下 山 12:25 7合目(タケノコ) 13:40 登山口
【短信・感想】FM
「札幌150峰」番外山行第1弾は、積丹半島・東の横綱「積丹岳(1.255M)」
北海道百名山のひとつであるも、三角点ランクは何と三等! 6/16「金古沢」と
同格とはチョット可哀想、せめて二等に格上げ希望(ちなみに余別岳は一等三角点)
登山道① 標高418mの休憩所(山小屋)からスタート、景色が残念な樹林帯で、
変化に乏しい地味で単調な登山道も、全員、両サイドの竹藪に視線集中。
登山道② 6合目付近から、積丹岳名物「くねくねダケガンバ林」の出現に苦戦。、
「頭!注意」の掛け声に、潜ったり・跨いたり、まるでアスレチック。
加えて、小さなアブラ虫(?)の大群発生には、ダブルで閉口。
登山道③ 8合目手前ピリカ台(971m)からは、頭上のみ視界が開けた稜線街道。
道中長く感じるも、ハイ松帯トンネルを抜けると、突然、山頂到達。
山 頂 残念ながら、期待していた「積丹ブルー」の日本海・海岸美はガスの中。
しかし、余別岳の雄姿とそれに繋がる稜線は、挑戦意欲にかられる眺望。
積丹地蔵像の台座跡がある南斜面は、高度感フルの断崖絶壁で要注意!
合目標識 3合目から始まる合目標識は、何れも、堂々と登山道の真ん中に設置。
その他、「フンベツの沢」「テントの沢」「ピリカ台」の標識もあるが、
命名の意味が、今一つ、分かったようで分からない、不明???。
タケノコ 事前情報は7-8合目、我々は下山時、班毎に分かれ、アルバイト実施。
シーズン終盤、標高も上がったことから、タケノコハンターは激減傾向。
3週間前(6/4)は4-5合目で採取。積丹岳は上物豊富で期間が長い。
<ヒアリハット> 「応急医療セット」は、当会山行時の基本装備品。
登山時の、思い掛けない「怪我」に備えましょう。