2020-09-20~21 大千軒岳(1,072㍍)知内川コース 駒ヶ岳(1,131㍍)~砂原岳 南西尾根コース

【山名・コース】大千軒岳 知内川コース 駒ヶ岳~砂原岳 南西尾根コース

【期間】    20年9月20日 21日

【形態】    (A)・ C ・ P ・ 他

【天候】    20日 晴 21日 晴

【性別】    男性1名 女性2名

【メンバー】  CL:二(R)、椎、佐T

【山行形態】  (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】大千軒岳

休憩所4:40 5:05登山口5:15 広い川原6:20 休み台8:05 千軒平9:00

頂上9:30-45 千軒平10:10 休み台10:50 金山番所跡11:30 登山口13:30

駒ヶ岳~砂原岳

大沼キャンプ場5:40 6:00車止6:10 砂防ダム6:45 基部8:30 P28:50 

山頂看板9:20 砂原岳10:30-50 山頂看板11:30 Ⅰ峰11:50 砂防ダム13:30

車止14:05

【記録者】   288二(R)

【感想文】   288二(R)

 20日 白石7:00に出て順調に福島町へと向かう。途中、青函トンネル記念館を見学して登山者休憩所に到着。我々だけの泊りで清潔で水もあり快適でした。夜半、強い雨音で目が覚める。長靴を履き、登山靴をリュックに入れ登山口を出発。以前は釣り橋があったという最初の知内川渡渉地点はロープが渡してありました。登山靴では濡れてしまうでしょう。渡渉、高巻を繰り返し金山番所跡、休み台を経て千軒平に着く。白い十字架、前千軒岳、中千軒岳、千軒岳への眺めが素晴らしい。お花もウメバチソウナデシコ等まだ咲いていました。爽やかな風を受け、お花畑を辿り、明治29年に選定された1等三角点の頂に立ちました。津軽海峡函館山と眺望が拡がっていました。

知内温泉は源泉かけ流しの熱いとっても良い温泉でした。東大沼キャンプ場へと向かう。

キャンプ場はコロナの影響でアウトドアブームもあり大賑わいでした。

21日 大沼キャンプ場を5:40に出て、ちゃっぷりん館で泉田さんを降し、バブルの頃は繁栄しただろうと思われる分譲別荘地アーチを潜り車止へと向かう。ゲートから作業道を進み砂防ダムから尾根に取付く。灌木帯はシラタマノキが沢山ありました。灌木帯を抜けると展望が拓け、振り向けば大沼、見上げれば四峰からなる剣ヶ峰が聳えている。基部を巻きP2を踏み、砂原岳を目指す。行く手には砂原岳の岩稜が聳えている。岩稜を下から巻き尾根に出て、細い尾根の先に三角点がありました。隅田盛・剣ヶ峰‣火口・噴火湾が望まれる。眺望を堪能して、きた道を戻る。剣ヶ峰基部で、これから砂原岳へと向かう馬の背からの古田さんグループと出会う。剣ヶ峰Ⅰ峰を登り、南西尾根の下りは足元に気を付け車へと戻りました。風もなく、お天気にも恵まれ感謝です。

ちゃっぷりん館で汗を流し、明日の白水岳登山口となる熊石青少年キャンプ場へと車を走らせる。