【山名・コース】イチャンコッぺ山(829メートル)
【期間】 2021年 4月 3日 【天候】曇り
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性4 名 女性6 名
【メンバー】CL吉D SL納 金 厚 星 藤 多 柳 渡(誠) 椎
【山行形態】( 尾根 )縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】(記録) 椎
登山口発8:55発 785台地着11時 山頂着11:30 下山13:40
【短信・感想】 椎
午後3時過ぎから雨の予報で登山口から曇り空だったが、心配していたいきなりの急
登には雪が無くドロドロになる心配は杞憂に終わった。下山中の先行者1名とすれ違い情報収集すると、アイゼンを使ったが無くても大丈夫との事であった。下山は午後になり踏み抜きがあるかも知れないのでアイゼン、カンジキを背負ったまま登ることにする。
笹上のトラバース時は細心の注意を払いゆっくり一歩一歩慎重に歩く。周りはガスで何も見えない。アイゼンを装着しピンテを探しながら登り、下りに迷いそうな箇所にピンテを付け順調に登る。
山頂は風が強く山頂看板の前で記念撮影をして、少し下り風の当たらないところで昼食とする。下る途中風でガスが流れ風不死岳、樽前ドーム、紋別岳が見え、みんなの歓声が上がる。水墨画の様に淡いグレイの冬の支笏湖を入れ記念撮影を再度する。残念ながら恵庭岳の山頂は見えなかった。
次回この時期に登る事が有ったら、夏の山頂標識の奥に有る地味な冬季用の看板まで行ってみたいと思った。