【山名・) 恵庭岳 西峰 1290m
【期間】 2021年 6月 5日 【天候】晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性4 名 女性3名
【メンバー】募集人 高 CL古 SL柳 多 佐(俊)金 椎
【山行形態】( 尾根 )縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№272 椎名
登山口発 7:20 見晴台着9:40 西峰山頂着11:15山頂発11:35
見晴台着12:40 下山15:00
【短信・感想】会員№272 椎名
強風の予報で山行中止が心配されたが、「風は登山口に行って見なければ分からい」とのCLの判断で決行となる。 登山口の駐車場で身支度を整えていると、もう下山してきたトレランの方がいて聞いてみると、4時から登り始め、この後イチャンコッペに登ると聞きビックリ、やはりトレランと思われる短パン姿の若者が下りて来てまたまたビックリ。
我々高齢者は若者に先を譲りながら、昨夜の雨で水が流れている登山道を少々うるさい蝉の鳴き声を聞きながら順調に進む。登り専用ロープの箇所は昨夜の雨で滑りやすくなっていると思ったが普段と変わらず、安全第一で注意深く一人ずつ登る。
見晴台で支笏湖を眺めながら休憩し西峰に向かう。西峰は3回目だが登山道は整備され案内標識、ピンテ、ロープもしっかり設置されていて迷う心配はない。1回目の時は登山道というより獣道の様で古田さんのGPS頼りだった。
尾根に上がると左斜面はシラネアオイの大群落、後ろは頂上岩塔、前方はこれから登
る西峰が聳えている。これから先の登山道は狭いのでストックをデポし枝につかまりながら山頂を目指す。
山頂には立派な看板があり、エメラルドグリーンのオコタンペ湖を背景に写真撮影をして昼食をとり下山開始する。下りは途中まで登りと同じ道を行ったが、登山道と書かれた木製看板の矢印に従い登りと違う道を使い見晴台へ向かう。
SLの急登も平らな所も一定速度の歩き方は、後ろからついて行く者にとっては慌てる必要が無く安心感があり、翌日の疲れも軽いように思えた。
参加者7名の内3名が初登頂の山で、募集人さん良い企画有難うございました。