【山名・コース】太田神社(330m付近)＆カニカン岳（980.7ｍ）
【期間】 2023年10月8日(日)
【天候】 晴れ
【形態】 Ａ・（Ｃ） ・ Ｐ ・ 他
【性別】 男性 2名 女性 2名
【メンバー】 CL佐Ｔ（智）、SL佐Ｔ（晋）、塩Ｉ、藤Ｔ
【山行形態】 （尾根） 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕会員No 327 藤Ｔ
＊太田神社鳥居出発6：45→本殿到着7：40～８：10→鳥居下山8：45
＊カニカン登山口10：10→1合目10:35→2合目10：46→3合目11：28
7合目12：12→頂上12：50～13：10下山開始→登山口15：30
【短信・感想】 会員№ 327 藤Ｔ
太田神社は多くの会員が本殿参りをしておられるが、今回の男性2名は初お参り。
先ずは拝殿で安全祈願をして本殿登山口に移動。鳥居をくぐり急階段登りがこの先山道の急傾斜の始まりだ。
「日本一危険な神社」の異名を持ち、1441～1443年創立の伝えで今年で580年、航海の安全と霊神の加護として信仰されている。岩窟の祠が建設は1818年、焼失、自然災害が有って今の祠本堂は昭和12年以降建立とネット情報にある。道南５大霊場の一つ。
少々話は離れるが他の霊場は、江差笹山稲荷神社 熊石門昌庵 奥尻賽の河原 恵山賽の河原。霊場制覇も面白いかもしれない。
最後の鳥居をくぐり、錆鉄ハシゴを渡るが途中金網が数枚落ちており、信用ならない錆鉄の枠につかまり鉄輪登りの崖麓へ。慎重に登ってお参りするも私は3度目、願掛け成就になるそうだ。成就をさせたい方は何時、登山禁止になるかも知れないので早めの参拝を勧める。
往復2時間の参拝を終わり、1時間30移動してカニカン岳へ。
標高980ｍ、標高差760ｍ。道南の山は狩場山以外は1,000ｍ前後の山が多いが、標高差は大きい。出だしから急登で1合目で少し緩みだし、その後アップダウンを繰り返しながら疲れを感じて来た頃でまだ4合目の標識に、少々がっかりする。次に出合うのが6合目以後、合目標識は見当たらなかった。
夏山ガイドでは、7合目は金坑道跡となっている。ザレ場急登にはロープが有り、笹薮を越えて えて見えるは偽ピークであり、まだまだ頂上までは一登りを強いられる。
頂上からは360度山座同定の眺め。
【ヒヤリハット】無し
