2022-10-15 羊蹄山(1898m)京極コース

【山名・コース】羊蹄山(1898m)京極コース 

【期間】 2022年 10月15日   【天候】曇り時々晴れのち雨 

【形態】 A・(C)・ P ・ 他

【性別】 男性 1名 女性 4名

【メンバー】 CL佐T(俊) SL椎N 松U 津G 城D

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕  城D

      京極登山口6:15→1合目6:47→2合目7:05→3合目7:26→4合目7:52→

      5合目8:24→6合目9:17→7合目9:58→8合目10:32→9合目11:17→

      分岐11:40→羊蹄山頂上11:50~12:20→8合目13:05→6合目13:46→

      登山口16:05

【短信・感想】                       会員  城D

初めての羊蹄山登山、憧れの羊蹄山登山、ワクワクと不安の入り混じる中の登山でした。

登山口についたときは、羊蹄山はほぼ雲に覆われており、頂上についても眺望は期待できないかもと思いながら登山開始。寒いのではと思いニット帽にウインドブレーカーを着て登りはじめると、すぐに汗が出てきて、着すぎであることが判明、開始20分でニット帽・ウインドブレーカーを脱ぐが一度出た汗は止まらず、シャワーを浴びたように汗だくになる。初めから薄着にするべきだったと反省。合目毎に休憩をはさみゆっくりと登る。4合目から5合目までが一番急登でしたが頑張る。

6合目で下山の人と会い、「8合目で雨に会い、頂上は激寒と聞き、引き返してきた」と

その言葉で皆一瞬私達も引き返したほうがいいのかと考えたが、佐Tリーダーの一言「登るよ、頂上は晴れてるよ」と。また気合を入れなおし登り始める。7合目から雨が降ったりやんだりとなり、頂上の眺望をあきらめながら、もくもくと登る。

分岐に到達したころから雲が晴れお鉢が綺麗に見えだす。

やったー!頑張って登った甲斐あり、素晴らしい眺望があり、風もなく暖かい頂上である。

頂上では、「最高」の看板を持った若者と出会い、看板を貸してもらい、一人ずつ最高の写真を撮ることができた。

昼食をとり、下山開始、雨の後のぬかるんでドロドロの道、どんなところでも、下山は前の人と間が空いてしまう。前足に体重をかけるのが怖く、どうしても後ろに体重を残してしまい、結局尻もちをついてしまう。下山の体の使い方がまだまだ未熟である、経験を積んでいかなければと反省。今回は前にも転んでしまい、おでこをぶつける。6合目を過ぎると本格的に雨となり、レインウエアーを着て下山。足の疲労で1歩が出てこない、自分にがんばれと声をかけながら下山。

ドロドロのヘトヘトになり皆に遅れながらも無事に下山。

憧れの羊蹄山はやっぱり今までで一番過酷な登山であった。

そして、月曜日まで全身筋肉痛で大変でした。

未熟な私を羊蹄山に連れて行ってくれ、無事に下山させていただいた皆様ありがとうございました。

 

 

ヒヤリハット

下山で尻もち数回、尻もち後起き上がって、前のめりに転びおでこをぶつける。

下山の際の体の使い方を早く習得しなければ。