2020-11-01 狩場山(1519.9㍍)

【山名・コース】狩場山(1519.9m)

【期間】 2020年 11月 1日 (日) 【天候】曇り・雪 

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性4名 女性7名

     CL:N谷,SL:Y川,K子,A母,H原,T松,UT野,K川,T川,S本,S藤(J)

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕 会員№315 S藤(J)

     三杉館(民宿)7:20  狩場山登山口発8:40 1合目9:00        

2合目9:25 3合目 9:40 4合目10:10 5合目10:30 

6合目11:00 9合目 12:05 南狩場(1464m)12:15 

狩場山13:00~13:15

6合目 14:30 5合目 14:50 4合目 15:10 

3合目15:20 2合目15:30 1合目 15:45 登山口16:00

 【短信・感想】        会員№315 S藤(J)

    道南最高峰山行二日目狩場山(かりばやま)1519.9m

    民宿三杉館、ご厚意で昨夜食後におにぎりを作り、朝食で更に追加でおにぎり、おかずを沢山リュックにつめ、7:20出発、ここから登山口まで54km、千走(ちはせ)川温泉、(休業あるいは閉鎖している)前を通り賀老の滝方面へ。

    橋を渡る手前に通行止めの看板が右端に立ててあるが車の通る幅があり迷わず

    無視して先に進む。賀老キャンプ場を過ぎかなり走ると千走川橋の手前に新道登山口がありその手前に広い駐車場がある。千走川橋の先は通行止め。立派だった道路が登山道のように草に覆われている。先ほどの通行止めの看板はここを通り抜け出来ないことを意味していたのだろう。

    登り始めは曇り、積雪が多い山、熊の出る山と言われるとおり徐々に積雪が増える。5合目前後からは雪が一面踏みしめながらCLが先頭で道をつけてくれる。

    途中親子熊の足跡が雪に残っている。

    1合目ごとに看板があり分かりやすい。頂上近くには親子沼がありうっすらと雪に覆われて他に展望もない。

    頂上に着くと赤い横長の看板は雪に半分埋もれていた。

    雪の深さは30cmくらいだろか。

    写真撮影後下山準備。雪がちらつき始め視界がなくなってきたので15分程頂上にいて下山。私は冬のストックなのでその点は楽でした。手袋も替えが必要です。

    太陽が一瞬出た後、短い時間でしたが大粒のあられが花火のようにパチパチと音をたて私たちを攻撃する。痛い程でした。

    登山口に着いた時はどんよりとした空模様のせいかうす暗くなっていた。

    今日帰る仲間とここでお別れ、残り組は添別ミニビジターセンターへ。

    昨日の暖かく快晴の太田神社と違って今日は真冬の7時間20分の山行でした。

    CLが登り、下山、先頭で道をつけてくださいました。ありがとうございました。 

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