【山名・コース】赤岩山(786m)
【期間】 202311月15日 (水) 【天候】曇り時々晴れ
【形態】 (A)・C ・ P ・ 他
【性別】 男性 2名 女性 3名
【メンバー】 CL藤T SL 佐SK、柳G、佐T(俊)、金K 【山行形態】( 尾根縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№134金K
8:40赤岩山登山口 11:20赤岩山山頂 12:40祝津登山口
【短信・感想】 会員№134 金K
今回の小樽散策は、小樽駅に8:00集合、8:14のバスで、小樽自動車学校前で降り、車道を渡り住宅街の道を海岸方向に上がって行きました。突き当りを右へ行くと、地蔵菩薩が出てきます。そこから1~33迄、地蔵様を見ながらジグザグ道を登ります。そこがオタモイ山でした。
木々の葉が落ちているので、海岸線も良く見え、穏やかな海が広がっていました。上からオタモイ遊園地跡も見え、色々な思い出話が出ていました。少し下がると地蔵堂があり、中にはオーダーメイドの白い手編みの服を着た石仏が並んでいました。
山道を下ると、オタモイ海岸の道があり、入り口の、トイレの便器も新しく整備されていたようです。
ここから、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の赤岩オタモイ線歩道に入ります。そして、オタモイ唐門があります。この門は、オタモイ海岸の入り口として、昭和7年に建立、当時のオタモイ海岸には、竜宮角、弁天閣などが建ち、道内屈指の観光地としてにぎわっていたそうです。その後、龍宮閣、弁天閣は消失しましたが、唐門だけは、昭和53年に現在の位置に移転保存され、秘境オタモイの象徴として広く親しまれている。この唐門は、釘を1本も使わない工法で組み立てられた日本伝統の技術が作り上げた建物でした(説明文より)ここから4キロ、神社を過ぎ、電波塔の立つ、赤岩山へ、そして、岩のゲレンデの続く山道へ、今までには、無かった岩ごとに名前が付けられた看板があり、柵も新しくなっていました。春にはカタクリや、エゾエンゴサクなど色々な花で楽しめる所です。最後の出口の所のホテルが気になっていましたが、今はしっかりと営業をしていて、中はとても綺麗でした。
ここは冬にも気軽に来ることが出来るとの事、楽しみが1つ増えました。
楽しい企画を有難うございました。