【山名・コース】雨竜沼湿原(870m)ペンケペタン川コース
【期間】 2019年7月19日 【天候】 曇・霧
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性2名 女性1名
【メンバー】 CL:中、鳥、渡
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 渡
登山口10:10発 11:40湿原入口・靴底洗い場 12:10~40湿原テラス(昼食)
登山口14:20着 登り2時間 下り1時間40分
【短信・感想】 渡
4年ぶりに雨竜沼湿原を訪れました。
予定より1時間弱遅れて駐車場に到着すると、既に10台くらいの先着車がいた。やはり人気の山だ。
登山口にある管理棟で入山届を提出し、今日は“のんびり、ゆっくり登りましょう”と出発。ペンケペタン川に掛かる第一吊り橋までは、平坦な広い登山道で歩き易い。橋を渡ると本格的な登りが始まる、濡れた岩だらけの道で滑りやすい。
第二吊り橋からは険竜坂と呼ばれる厳しい登りが始まる。美しい白糸の滝が見下ろせる休憩ポイントで一服。ここから“険竜坂”が延々と続く。蒸し暑く、風が全くないので汗びっしょり。清流に出会うと涼しくてホッとする。空も明るくなり、期待が膨らむ。この後ヒメオウギアヤメ、エゾカンゾウ、シナノキンバイ等々が次々に現れ皆大喜び!
出発して1時間半掛かって湿原入口に到着。この頃にはガスが濃くなり遠くの景色が
殆ど見えない。30分程で休憩所に到着し、ゆっくり昼食。少し風も出てきて霧雨が降り出す。3人とも展望台まで登ったことがあるので、湿原出口の展望台に行くことを諦めここから引き返すことに衆議一決。
帰ると決めたら長居は無用。何度も水飲み休憩を取りながら慎重に下る。下山してから管理棟前で記念写真を撮る。
帰途銭湯で汗を流し、全員格安のソフトクリームを食べご機嫌で帰途につく。
長時間運転して頂いたNリーダー、Tさんどうもお世話になり有難うございました。