【山名・コース】 イチャンコッペ山(828.7m)
【 期 間 】 2023年2月11日
【 形 態 】 A:会山行
【 天 候 】 快晴・無風
【 性 別 】 男性8名 女性2名
【 メンバー 】 CL多D、SL佐T(J)、佐SK、渡N(M)、椎N、高M、
柳G、笠I、松U、平N
【 山行形態 】 尾根歩き(スノーシュー)
登り3時間30分 下り1時間30分
【短信・感想】 会員NO.371 平N
山行当日は札幌市の最高気温が+2度と稀に見る暖かさ。無風状態で春麗らかという感じでした。
多D・CLの判断により幌平山(718.1m)経由でイチャンコッペ山の頂上を目指すことになりました。私自身はこれまでイチャンコッペ山には登っていますが、幌平山の存在を知らずにいましたので、楽しみにしていました。
常盤除雪センターには7時に集合。乗用車4台に分乗し登山口に向かいました。イチャンコッペ山の駐車場に到着したのが7時40分。土曜日の祝日にも拘わらず2台しか駐車していません。時間的なものだと思いますが、実にラッキーでした。
7時55分登山開始。登山口からすぐ急登が続くので、10分後には早くも衣服調整。その後9時5分に幌平山(718.1m)に到着しました。頂上からは快晴・無風の中360度のパノラマが展開されていました。
先着者が2名(手造りしたと思われるボードを担いだ男性とプラスチックのそりを持った女性のカップル)いたので写真撮影を依頼。撮影後早々にイチャンコッペ山に向かいます。途中標高614mのポコに立ち寄りました。
下界には支笏湖がクッキリと見えています。さらに歩を進め、11時頃に標高780m付近に到着。ここで登りは終了です。そして、平坦なトレースを30分ほど進んだ所でイチャンコッペ山に到着しました。
イチャンコッペ山の頂上では食事をしながら休憩し、11時55分に下山を開始。途中2回ほど小休止を繰り返し、登山口に到着したのは13時25分でした。
下山途中で幌平山の全貌が姿を現わします。その雄大な姿を見せられると、幌平山経由でイチャンコッペ山を目指すという多D・CLの判断は実に正しく感謝しました。
下山途中で幌平山に寄るとすると、イチャンコッペ山の頂上から250m下った後に幌平山までの約150mを登り返さなければなりません。それはそれで精神的に辛いものがあります。