2021-10-17 武佐岳(1005.2㍍)

【山名・コース】武佐岳(1005,2m)

【期間】 2021年 10月 17日 (日) 【天候】 晴れ時々曇り

【形態】 A・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性3名 女性6名

CL佐K SL吉D 納 多 厚 宇 星 金 佐(俊)     

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】 〔記録者〕  佐(俊)

8:15屈斜路ゲストハウス→10:20登山口発→10:50武佐岳小屋

11:30 5合目→ 13:00~13:15頂上→14:15 5合目→14:25武佐岳小屋  15:12 登山

【武佐岳】 中標津町 登山高度差766m 距離約6km

【短信・感想】  佐(俊)

屈斜路ゲストハウス(2食付き)の朝食は7:00過ぎからでした。外は寒い。車は霜で凍り付き真っ白、雪景色の山を眺めながら8:15ゲスト出発、予測していた天候で冬タイヤに変えてきました。

道路標識と同じく立派なカラーの絵と武佐岳の文字の看板があり登山口まで案内がありました。(少し迷いましたが) 町の観光として武佐岳の思い入れが感じられました。

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071345j:plain


 登山口に向かう道路では帰る車が数台?風は相当強いから?車が押される程凄い。

広い駐車場には先客はなし。準備していると風で帽子など飛ばされる。こんな経験は初めてというほど強風、

登山口から40分程進むと武佐岳憩清荘小屋があり廃屋状態。

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071448j:plain


衣服調整を何度もこまめにしながら体温を落とさないように心がける。

5合目を過ぎると綺麗な武佐岳が見えてきた。

時々眼下に広々とした根釧台地、格子状防風林や遠くの野付半島、山々を眺めながら8合目まで登るとトナカイの角のように木の枝が氷ついて透明でガラス細工のようにきれいな光景に変わり 足元も霜柱で氷付き

ホタルが舞うように雪がちらつき始め初雪だ!

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071544j:plain

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071705j:plain

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071726j:plain



頂上には出発が遅れたので13:00, 頂上で5名、風があたらない場所を求め降りた組に分かれ昼食。その後頂上から少し離れた所で三角点を見つける。

降り始めると寒そうに他のメンバーが待っていました。

f:id:hyakumatu_sapporo:20211027071814j:plain

登山者は若いお二人が降りてきただけでした。

15:12登山口、養老牛温泉に入るのを楽しみにしていましたが16:00まででした。

明日の摩周岳に備えスーパーに寄り二日目のゲストハウスに戻りました。

強風と寒さに負けず楽しみました。星原さんだけが登ったことがある武佐岳でした。

   

  • 6月山開き・近くに開陽台があります。