【山名・コース】千尺（１１５３ｍ）胡桃沢コース
【期間】 ２０２２年１月２日(日) 【天候】曇り時々雪
【形態】 Ａ（会山行）
【性別】 男性 ４名 女性 ２名
【メンバー】 ＣＬ二H・ＳＬ二H(T)・笠I・佐T(智）・渡N(誠）・ 塩I
【山行形態】 山スキー
【地点時間】〔記録者〕塩I
8:05元山登山口下駐車場歩き始め 9:08胡桃沢林道離脱 10:50～11:30千尺高地
11:50～12:10 co1100ｍで先発組と合流し昼食後下山14:30駐車場到着
【短信・感想】 塩I
２０２２年幕開けのトップバッター山行は『千尺』のスキー山行！
豊滝除雪センターで新年の挨拶を交わし、二H車・笠I車２台で登山口へ向かう。
昨日元旦の牙を剥いたような大荒れとは打って変わっての穏やかな天気に胸をなでおろ
しながら・・・
無意根山元山登山口下の駐車場に到着すると除雪がキチンとされていてすでに車が
1台が止まっている。準備をしていると大きなミスに血の気が引く私。登山靴を自車内に忘れて来てしまった！
昨年10月にも同じミスをしているのに学習していない＆脳老化が止まらない私だ。
笠Iさんが「自分もよく忘れ物をする」と嫌な顔をしないで戻ってくれました。
１時間のロス！先発メンバーに早く追い付きたい合流したいと気持ちばかりが焦る。定山渓天狗岳のとんがりが背中を押してくれる。
胡桃沢林道を離れて少しずつ高度を稼いでいると、きょうトップで歩き始めたベテラン風の単独おじさまが滑り下りて来ました。ラッセルをしてトレースを付けたとの事（少々ドヤ顔）、膝まで埋まるラッセルのご苦労にお礼を言って別れます。
千尺まであと１時間ほどの所まで来ると最後の急斜面が立ちはだかります。中腹のco1100mまで登ると体力温存ペースの渡Nさんに追い付きました。そのタイミングでピークハントをして滑り下りてきた二瓶さん達とも合流。後発の私達はここをきょうの最高地点としました。シールを外してから昼食タイム。千尺からは無意根山も羊蹄山も見えなかったそうですが南岳や毒矢峰などの山並みを望みながらのモグモグ。
いよいよ滑走開始です。リーダーが先頭を切り、登り返しが少ない良いルートでシュプールを描いて行きます。フカフカの雪でテンションが上がります。輝男さん、笠Iさん、佐Tさんは美しいフォームでスイスイ！渡辺さんと私は転ばないようにトロトロ！転んでも『お助け隊』がすぐに近寄って来てくれます。
あと２週間もしたら雪がもっと低木を覆い滑りやすくなるでしょうか？
無事駐車場に到着。おっかなびっくりの初滑りでしたが楽しかったです！
山の美味しい空気を吸って気分もスッキリ！
計画してくださった二Hさんありがとうございました。
皆様にご迷惑をお掛けしてごめんなさい。お世話になりました。
これに懲りずにまたご一緒させてください。
【ヒヤリハット】特にありません。
