【山名・コース】毒矢峰(885m)
【期間】 2022年 2月 4日 (金) 【天候】 晴れ
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性2名 女性2名
CL佐K SL松U 椎N 佐T(俊)
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【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】 〔記録者〕 佐T
7:30豊滝情報館→8:15天狗小屋登山口→11:40頂上→12:00~12:15昼食
12:55林道着 13:20 登山口
佐T(俊)
150峰、150峰の道を作って下さった古Tさんからの一覧表を眺めていた。面白い
山ばかりで楽しんできました。そろそろ終わりに近づき未踏の山はまだまだ沢山ある。
なんとか一座でも登りたい。150峰で前を歩いていた佐Kさんに勇気を出して声をかけ連れて行ってもらうことに成功。快いお返事に嬉しくて早速計画を立てる。
積雪期限定「毒矢峰」手頃な山として人気があると記されている。
色々な読み方があるようです。「ぶしやみね」「どくやほう」「どくやみね」
山名の由来は雪に覆われているこの時期は確認出来ないし、もちろん夏道はない。
今年の雪の多さで駐車場は道路わきの少し膨れて除雪された所になんとか1台とめられた。少し戻るように歩くと天狗小屋の手前の橋は雪に覆われ橋の丁度真ん中までトレースがあるがその先はない。「川に飛び込んだのかしら~」と言いながら初めからのラッセルを覚悟。天狗小屋は雪で埋まっていて屋根はマッシュルームのように帽子をかぶっているようだった。林道を30分程歩き小さな橋を渡ると分岐を左に進み見上げると急登が待っていた。ラッセルの距離をなるべく少なくする為、ほぼ直登で進み「あの上の稜線に出るといいよ」進む目標を定め這い上がるように、フカフカの雪にまみれ心地よい。晴れ間がでてすべてが綺麗だった。
山頂探しで楽しんだ。平坦な広い所の先に目立つ派手な看板があるのが遠くからも確認できた。
この先にある「奥毒矢峰」は諦め、木のない所まで降り昼食。(油断していると頭を直撃する、雪の塊が落ちるから)今度は奥毒矢峰まで、また来ようと約束して下山。人気の山は我々だけでした。
一座登頂の喜びと冬は登山道を歩かない自分の道を作る面白さが楽しい。
佐Kさん、ご一緒して下さった松Uさん、椎Nさんありがとうございました。