【山名・コース】恵比寿・大黒山 (冷水嶺コース)
【期間】 2023年2月12日(日)
【天候】 湿雪/晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 3名 女性3名
【メンバー】CL二H(理),SL二H(輝),藤T、佐T(智),泉D、佐TK
【山行形態】 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員No 327 藤T
出発8:25→冷水嶺(476m)9:40→恵比寿山(723m)10:45→631m鞍部行動停止11:40→恵比寿12:00→休憩出発12:30→下山14:00
【短信・感想】会員№ 327 藤T
3度目の大黒山を目指して今回初ルート冷水嶺コースへ。
冷水トンネル手前を左へ除雪、最終地点に駐車。
残念ながらみぞれ混じりの湿った降雪が札幌から続いていた。
細く糸を引くような雪は暖気を含んでる。
気温は高く0度前後なのでアウターを脱ぎたいけれど、濡れるので脱げず汗をかいてしまう。
昨日と思われるトレースが薄くついており、又ピンテが所々にあるので迷うことなく冷水嶺へ。
樹々が混んで頂白山は望めずそこから少々下り恵比寿コースへ。
本来なら右手に頂白山が見える予定のはずが降雪で視界を阻む。
恵比寿を目指してスキーを進めるも滑らない、軽い板なのになぜか重い。
シールの裏に雪がべったりと張り付いてしまったようだ。
水っぽい雪だから⁈他の人は付いてないのにどこかで濡らしてしまったらしい。
恵比寿頂上手前で一度落としてもらうも、先が思いやられる。
尾根上は風が強く、恵比寿頂上確認早々大黒へここから100m弱の下りで最低鞍部へ。
既に11:40ここから大黒まで標高120m前後の登りが待っている。
帰路も往路と同じ所要時間が考えられリーダと参加者全員で引き返し決定。
風の当たらない林間まで登り返して休憩・昼食、いよいよシール外しての滑走準備。
ほっ―ほぉ-、湿った降雪だったけれど滑降には影響なく、雪煙は立たなくも快調な雪面でおまけに午後から晴れに転じて、登りのうっとうしさを晴らす滑りを楽しんで無事下山。
特別急登もなく初コースで楽しんで滑ることが出きました。
ラッセルして頂いた皆さんありがとうございました。