2018-03-13 奥手稲山

【山名・コース】札幌50峰 奥手稲山

【期間】 2018年3月13日(火)    【天候】曇り時々小雪

【形態】 A・ (C) ・ P ・ 他

【性別】 男性7名 女性3名

【メンバー】CL 古、 渡、佐、松、吉、石、柳、金、泉、塩


【地点時間】〔記録者〕佐【山行形態】尾根 (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

    登山口発6:40、パチンコ尾根取りつき7:40、パチンコ尾根終了8:40、

    細尾根取り付き8:45、撤退9:00、登山口着10:00

【短信・感想】  佐

1.登山口では曇りで、風もなく出発し、パラダイスフュッテ横を通り、林道を遡行。

2.林道を外れ、沢沿いにパチンコ尾根へ向かうが、両側が急で、雪崩の危険地帯であるため、間隔をとりながら通過。

3.パチンコ尾根に取りつき急坂を登る。パチンコ尾根とはスキーで樹木にぶつかりながら下る様子が、パチンコ台で玉が釘に当たりながら落ちるのに擬してつけられたとの

こと。

4.パチンコ尾根との名称から、そうとうキツイと思っていたが、それほどでもなく1時間で通過。

5.ここまでは、風もたいしたことなく、あと1時間程で頂上だろうと、細尾根に出たところ、強風が吹き荒れていた。飛んでくる雪が顔に当たり、かなり痛い。15分ほど細

尾根をアップダウンしながら進んで行ったが、強風で吹き飛ばされ、滑落の危険もあ

ることから、進むことを断念し、引返した。細尾根を外れると強風は全くない。

5.帰りは途中からパチンコ尾根とは別の尾根を下った。リベンジを期す。

 

ヒヤリハット

細尾根で下るときに、雪面が固い所でスノーシューの歯が効かず、滑落の危険。