2019-03-23~24チトカニウシ(1446m)

【山名・コース】23日 チトカニウシ山(1446m) 北見峠コース
        24日 旭岳 ゲレンデコース
【期   間】 2019年3月23日~24日  
【天  候】 23日 晴れ 24日 雪 
【形  態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性3名 女性5名
【メンバー】 CL:二(理) SL:古 金 厚 美 藤 納 渡
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキー)(ゲレンデスキー)
【地点時間】〔記録者〕    会員    渡
 「23日チトカニウシ 山スキー」 
北見峠登山口8:50発 1300mコル(引き返し点)11:50 北見峠登山口下山14:00
【短信・感想】                                                              渡
国道333号線北見峠に駐車。定番の林道コースではなく、尾根沿いの踏み跡を辿る。
アップダウンを繰り返し雪原に出ると遙か彼方にチトカニウシの前鋭鋒が見えだした。
やがてゲレンデ状の斜面に出た。突然、颯爽と滑降する2人のスキーヤーが現われ、その見事な滑りに見惚れる。 
 しばらく登った所で体調不良のKさんがリーダーに付き添われて引き返すことに・・・
この辺りからきつい登りとなり、息を切らしながらジグを切る。これからが正念場だ!
 やがて頂きが見えてきたがまだ遠い。広い台地に出ると一服していた北大ワンゲル部のパーティに出会い挨拶を交わし、緩やかな雪原をしばらく下る。山頂がかなり近くに見え登頂意欲をかきたてられる。
 急斜面の樹林帯を力を振り絞って登り1300mコルに到着。頂上との標高差約150m。樹林帯の奥に頂上が見える。
出発して3時間、計画では登頂の時間だ。
 二リーダーから後を託された古さんが「時間、雪面の状態等を考えてここで引き返そうと思う」と提案があり全員同意。
登り返しがあるのでシールを付けたまま台地まで下る。急斜面でのシール降下は大変だった。
 台地まで戻って記念写真を撮り、シ-ルを外して滑降開始。雪質が予想外に悪く、全員何度も転倒。私は安全第一のボーゲンで滑る。足が疲れた~~。
登り下りの繰り返しが続き、辛抱たまらずN氏とともに再度シールを貼って歩く。やっぱりこの方が早くて楽だ。
そうこうして遠くに離れていた先行者に追いついたら下山口だった。
 宿舎の白樺荘で温泉に入り汗を流してサッパリし、スノーシュー組と一緒に夕食。楽しいひと時を過ごしました。
  「24日旭岳 ゲレンデスキー」
始発のゴンドラに乗り、標高差400mのゲレンデコースを9:50出発。時々コース外に出て歓声を上げて深雪を楽しむ。(私と美さん、金さんは1回、他の4人は4回程滑ったそうだ。古さんは体調不良のため不参加、白樺荘で待機)
メンバーの皆さん大変お世話になり有難うございました。
[ヒヤリハット]
特になし