2021-01-03 タケノコ山 934㍍

【山名・コース】タケノコ山

【期間】 2021年1月3日    【天候】曇り 

【形態】 A

【性別】 男性5名 女性4名

【メンバー】 CL:N瓶(理),SL:N瓶,FJ田,K石,IZ田,D野,C葉,

         S藤(智),FR田 

【山行形態】  山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№208K石

車置き場8時半→山頂10時→車置き場12時半

       

【短信・感想】会員№208K石

 

タケノコ山と言う名前は、全国、どこにでも、ありそうな名前の山だ。私の知っている、タケノコ山は、南富良野にある山だが、行ったことは、ない。

今回は、南区の札幌定山渓スキー場の直ぐそばにある山とのこと。1時間半から、2時間くらいで登れる山らしい。

 昨日は、青空が、広がって、山日和だったが、本日は、曇り空だ。2,3年前の、正月に、三段山に登った時、その時期にしては、風もなく、青空が、広がっていて、大いに、新雪を、楽しめた。泊り宿・白銀荘の職員が、「1シーズンに、1度あるかどうかの天気ですよ」と言っていたのを思い出した。昨日の天気は、そのような、空模様だった。スキー場、近くの除雪場に、車を駐めて、登り始める。街の方は、15センチくらいの降雪だったが、こちらは、そんなに、降っていないようだ。同行者の何人かは、何回か、来ているようだ。登り、何か所か、スキー場のように、木がなく、滑りを楽しめそうなところがあった。目指す山頂・948mに1時間半ほどで、着いた。途中、風も無く、視界も効いていたし、ラッセルも無く(N瓶さん、1人でラッセル、すみません)この位の山が、体力の無い自分には、合っていると思う。山頂から、少し、シールを付けたまま少し下り、遊べそうなところで、シールを外した。登り時、凸凹斜面や、広く滑りやすそうなところで、滑りのイメージをして、登っていたが、いざ、滑りだそうとしても、滑りの

イメージが湧かない。体調は、悪くないが、体の重さを感じる(年のせいだ)滑り始めて、直ぐ、バランスを崩して転倒。案の定だ。皆、軽快な滑りを見せてくれる。何とか、皆について滑ったが、滑りに切れが無い。F氏は、何時も変わらず、安定した、ハイレベルの滑りをした、下って行った。流石だ。もう1人、リズムカルに、左右にスキーを回す人が見えた。誰だろう。オオー、C葉女子ではないか、昨年までは、このような滑りをしていなかったが、何時の間に、こんなに上達したのだろうか。状態がブレず、左右均等の弧を描いている。良い師にについて、特訓を受けたのであろうか。

 広く木の無いところに、滑り降りた。直ぐ隣にも、滑りよさそうな、斜面があり、そこを登り返すことになった。しかし、気温の低いせいで、シールが、くっつかない。秀岳荘バンドで、固定した。N瓶さんのシールは、くっつくと、言っている。品物の違いだ(人柄も、良い)そして、登り返して、滑り、本日の、ヤマスキーは、終了した。こんな近くに、このような山スキー場があるとは、私の冬山のレパートリーが、一つ増えた。めでたし、めでたし!

ヒヤリハット】無し

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