2021-3-16 【長白稜】上白壁 (1160㍍)下白壁 (1020㍍)札幌150峰

【山名・コース】150峰 長白稜(上白壁 1160m ・下白壁 1020m)

 

【期間】 2021年3月16日(火)  【天候】曇り

【形態】 A ・ (C) ・ P ・ 他

【性別】 男性9名 女性7名

【メンバー】 CL:古、竹、布、多、塩、吉K、藤、椎、佐々、平、金、渡、泉、柳、佐(俊)、高

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№237 高

      登山口 7:50 上白壁 10:05-10:25 下白壁 11:40-12:10 登山口 13:00

【短信・感想】№237 高

  ネットで長白稜の由来を検索したが定かでない。札幌国際スキー場近くの白井岳から北に伸びる934m峰、1120m峰、1160m峰の3山をまとめて呼んでいるようだ。934m峰は札幌タケノコ山とのこと。今回は150峰137番目1160m峰の上白壁、138番目1120m峰の下白壁にメンバー16名スノーシューで登ってきた。

天気は曇り午後から雨の予報だったが高曇りで時々日差しもあった。札幌国際スキー場奥の駐車場に7時半前に着く。登山口から途中までは白井岳への山スキールートでスキーで踏み固められたトレースがある。尾根取付きの700m地点から上白壁を目指す。雪が締まっており1000m辺りまでは快調に登れた。上白壁の山頂直下は急斜面で粉雪の登りに苦労するが150峰山行の強力なラッセル班がどんどん登って行き山頂に10時に着く。雪が締まって登りやすいのか予定より1時間半も早かった。展望を楽しみ記念撮影などをし次の下白壁に向かう。山行計画書では上白壁から下白壁へのルートは右側が崖で10本爪以上のアイゼン持参とのでいつアイゼンに履き替えるか心配したがスノーシューで2,3回アップダウンをしているうちに下白壁に着いた。30分ほど休憩し下山開始。下りは深雪の急斜面を一気に下る。竹さん、多さん達の的確なルート取りで50分ほど登山口に下りた。

 150峰の火曜日神話は今日も生きていた。

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