【山名・コース】オロフレ山(1230.8m)
【期間】 2021年 6月 6日 【天候】 晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 5名 女性 3名
【メンバー】 L納、佐K、水、日下3名、星、厚
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕 厚
8:20ゲート前駐車 8:45登山口 11:00~11:50頂上 12:45山神
13:30登山口 14:10ゲート
【短信・感想】 厚
シラネアオイの群落で有名な山で、一度は満開の時期に登りたいと思っていた。
登山口にある駐車場はゲートが開いていないので、ゲートから舗装された車道を2キロ程歩く事になった。その先にある広いオロフレ峠の展望台が登山口になっていた。
展望台だけあって、その駐車場から素晴らしい景色が始まっていた。登山口が1000mあるので、歩き始めるとすぐに花を見ることができた。シラネアオイの群落があると聞いていたので、楽しみに歩いた。
ゆるゆると登って行くと「羅漢岩」と名前のついている所に出る。足をしっかり踏みしめていないでボーっとしていたら転落してしまいそうな位切れ落ちた崖だった。そこを通りすぎると目指すオロフレ山を見ながら歩く。途中、山神「登別岳」という小さな岩峰があり、高い所が好きな皆は登って見ることにする。小さなピークでも登ると気持ちが良かった。
やがて、期待通りの咲き始めたばかりの「シラネアオイ」の群落が次々と現れ、オロフレ山に来ている実感があった。頂上への登りは頂上が見えず、何度もがっかりして尾根を登った。着いたピークは平たくて広く、ゆっくりと休憩ができた。
帰路は、始めて参加されて元気に歩き続けた、日下部家のお嬢様をフォローしながら無に登山口に到着した。
来年のこの時期には、又訪れたいと思った山だった。