【山名・コース】武利岳 1876・3ｍ 武華山 1759ｍ
【期間】 令和3年8月14日(土)
【形態】 Ａ・ (Ｃ) ・ Ｐ ・ 他
【天候】 晴
【性別】 男性1名 女性1名
【メンバー】 二(輝) 二(理)
【山行形態】 (尾根) (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】 鎖ｹﾞｰﾄ4:45 登山口5:25 ライオン岩分岐5:40 武華分岐7:20
コル8:15 武利岳10:10 コル11:45 武華分岐12:45 武華山13:30 登山口15:35
鎖ｹﾞｰﾄ16:10
【記録者】288 二(理)
【感想文】288 二(理)
お墓参りを済ませ高速料金割引がないので、行きは12号線から道の駅などに寄りながら石北峠、「武華登山口」の看板から林道に1.5ｋｍ程入り鎖ｹﾞｰﾄの広場に車を止める。
出発時は6℃で露も降りているので雨具を着て出発。直ぐに林道は崩壊箇所が何度かあり倒木・フキが覆い被さっている。笛を吹きながら進む。登山口には登山ポストがあり看板もある。笹被りの場所もあり、15分程でイトンムカ川の滑滝が見えてくるとライオン岩分岐。今は通行禁止なので東尾根を進むとやがて、ライオン岩が見えてくる。
高度を上げると武華の稜線、大雪の山並みが拡がる。大粒のクロウスコがたわわに実っていて頬張ると美味しい！今回は随分とビタミンＣ補給しました。
武華分岐からはこれから向かう武利が大きくて遠い。コルまで260ｍ下がと藪漕ぎが濃くなり倒木もある。ピンクテープを目印に進み、登りに差し掛かると徐々に道ははっきりとし、眺望が拡がる。平山～天狗、間にニセカウ、武華山方面にニペ・石狩・トムラは雲の中・・三座同定に忙しい。
武利の肩に上がり岩の稜線を進み、武利岳頂上到着。途中、イワブクロ・ゴゼンタチバナが咲いていました。
来た道を武華分岐まで戻り、武華1ｋｍと小さな看板があるので楽勝かと思いきや木が張り出していたりして歩きにくい。武華山到着。大雪湖が光って見える。暑くもなく、風もなくまったりと眺望を眺めて下山。
今回、熊の落とし物5か所ほどはありました。もう行くことはないと思いますが、すっきりと眺望が良い山だけに、林道の崩壊は痛々しい。登山道も荒れて、いずれは廃道になるのでしょう。
