2023-10-2会津駒ケ岳(2,133m)

【山名・コース】会津駒ケ岳(2133m)

【期間】 2023年10月2日(月)【天候】曇り時々晴れ

【形態】 A・(C)・P・他

【性別】 男性2名 

【メンバー】 CL:佐S SL:武D(元会員)

【山行形態】 尾根 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№.356 佐S

 滝沢登山口6:30→水場7:55→駒の小屋9:35→頂上10:00→駒の小屋10:50→

水場11:55→滝沢登山口13:00 

山行時間6時間30分 山行距離10.2㎞ 累積標高差1106m

【短信・感想】会員№365 佐S

1.元会員の武Dさんの百名山踏破山行に途中合流し福島県桧枝岐村(尾瀬福島県側の玄関口)の滝沢登山口から登った。道の駅近くの国道から車で10分ほど舗装された道を走ると滝沢登山口。天気は曇りでガスが掛かっている。

2.登山口にいきなり木の階段が取付けてあり、これはと先が心配になったがこれは杞憂。その階段を登ると緩やかな登りが続き、途中1回休憩を取っただけで息が切れることもなく中間点の水場に到着。水場は5分ほど沢に降りるとのことなのでパス。登山道は広く、岩があるでもなく非常に登りやすい。

水場から駒の小屋までも登り易い登山道が続き、駒の小屋の手前からは木道が現れたが、木道には木片や金具の滑り止めが付いており、安心して登れた。途中雲が切れて陽も差し、ガスも晴れるのではと期待したが、駒の小屋辺りではガスがまだ濃かった。

3.駒の小屋からは木道が続くが、これも滑り止めが付いており安心。ただ、中門岳への側道分岐から頂上への木道は劣化が激しく、滑り止めもついておらず、非常に危ない。滑らないよう木道に乗らず、木道と木道の間を慎重に登った。頂上到着もガスで眺望はなし。ただ、頂上は晴れていても、周りが樹林に囲まれていて眺望は良くないだろう。眺望はこの頂上から尾根を2.2㌔先に行った中門岳が素晴らしいとのこと。ガスで眺望が望めないことから、中門岳には行かず下山。

4.下山も中門岳分岐までは慎重に下り、駒の小屋のデッキで昼食休憩して下山。駒の小屋付近は樹木の紅葉は未だも、池塘に映える草紅葉が盛りだった。この山は急登もなく、登山道も広く、危険個所もないので非常に登り易い山でした。腰と膝に不安を抱える武Dさんも拍子抜けするほどだった。

 

ヒヤリハット】 

特になし