【山名・コース】九住山 1787m
【期間】 2022年 3月23日 【天候】 雪
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 4名 女性 1名
【メンバー】 納Y 厚M 会員外3名
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№161厚M
8:50 牧ノ戸峠登山口 9:20沓掛山 9:35 久住山3.6K地点
11:40避難小屋 12:25九住山 12:50~13:50避難小屋
15:30 登山口
【短信・感想】 会員№161厚M
昨夜泊まったユースの室温が低く、冬用ウエアーを持参してきて良かったと思いながらスタートする。牧ノ戸峠に到着すると、何と駐車場には雪が積もっていて驚く。
ストックも靴も夏用。少し焦る。
展望所を過ぎた頃からみぞれになり、まもなく雪に変わってその後も降り止む事はなかった。
登山道は少し解りにくかったので、出てくる標識・岩に付けられた黄色のペンキマーカーを頼りに、自分達以外は誰も登って来ない山道を登って行った。
途中で下山してくる学生さんグループに出会う。昨夜は避難小屋に泊まっていたと言う。その後に出会った男性グループは「法華院温泉」に泊まっていたとの事。
その後は誰にも出会うことはなく新しい避難小屋に着いた。
ピークを踏んでから帰りに寄る事にして、そのまま進み何も見えないピークに到着した。
「何といっても品のあるのは九住山」と深田久弥が言った山は雪で景色は全く見えず、残念だった。
記念撮影をして直ぐに避難小屋に向かって下山した。
新しい避難小屋は明るく広かった。立って使用できる大きな食卓テーブルがある。小屋の直ぐ隣にはトイレもあった。
休んでいると若いカップルが入って来た。話をしているうちに4月の初めに札幌に来ると話される。札幌ガイドをLは入念にされていた。
女性が色々札幌の事を聞いている間に、彼はコーヒーを入れて彼女に渡し、コッヘルで何か食事も作っていた。私はポットのお湯と冷たいパンを食べていた(若いカップルがうらやましい!)
帰路は踏み跡もしっかりに残っていて、滑らないように注意しながら登山口に無事到着して、九州2日目の山行を終えた。
【ヒヤリハット】特になし