2022-8-28 札幌岳-冷水コース(1293㍍)

【山名・コース】札幌岳 冷水コース

【期間】 2022年8月28日    【天候】曇り 

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性2名 女性4名

【メンバー】 CL:吉D 金K 宇TN 佐T(俊) 柳G 笠I

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№208 笠I

   登山口 8時20分発→冷水小屋10時5分→山頂11時50分~12時25分→冷水小屋13時55分→登山口15時30分

                        【短信・感想】会員№ 笠I

当初、お湯を入れたポットを持とう思っていたが、天気予報で、市内は、25度位まで、気温が上がるとのこと。お湯を止めて、ペットボトルの水に変更。

登山口では、他パーティの車が5,6台、止まっていた。人気の山と思う。

身支度を整えて出発。やがて登山道の脇に建つ冷水小屋についた。この山小屋は、いつ来てみても開いていない。春香山の銀嶺荘は、老朽化の為、閉鎖したらしいが、この小屋は、そのようなことは、無いのだろうか。

小屋から急登が始まる。最近、山に入っていない私の足では、この急登に自信がない。が、先頭の柳Gさんの後を、付いて行く。柳Gさんが、ゆっくり、ゆっくり歩いてくれて、何とか、私もついて行けそうだ。息が切れない。私の歩行に合わせて、歩いているのだろうか。柳Gさんの後姿が、神様のように見えてきた。ありがたや、ありがたや。これからは、柳Gさんの方へ、足を向けて寝ることは、ないだろうと思う。

急登が、だんだんと終わるころ、風が出てきた。冷たい。本日の天気予報、最高気温25度になる風とは、思えないような風の冷たさだ。朝も、少し早いが、山の秋は、確実に始まっているようだ。やがて、山頂へ着いた。遮るものの少ない山頂は、風の吹き放題。あーあ、お湯を持って、来るんだったと、後悔。何とか、風のあたりの少ないところで、休息。汗をかいて、のどが渇いているので、水分補給。ペットボトルの冷たい水が、恨めしい。天気の読みが、浅すぎ。カッパを着て、何とか、寒さをしのいだ。少し休んで、下山へ。何とか無事、下山できた。本当に、柳Gさんゆっくり歩調のおかげと思う。ありがたいことです。

今回の山行は、吉Dさんの募集で、参加したが、吉Dさんと、山に入るのは、5,6年ぶりだろうか。5,6年前に、私が募集した春の羊蹄山の山行で、一緒だった。私の募集した山行へ吉Dさんが、参加するのは、極めてめずらしことだったと記憶にある。そして、今回、参加の、金Kさんや、宇TNさん、ほとんど一緒のことがない。小さな、交流山行であった。

 

ヒヤリハット

ありませんでした。