2024-1-21 冬路山(ふゆじやま、625m)

【山名・コース】冬路山(ふゆじやま、625m)

【期間】 2024年1月21日(日)   【天候】快晴

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性4名、女性7名

【メンバー】CL納Y、SL金K、厚M、吉D、椎N、

藤T、美T、佐SK、二H(輝)、二H(理)、藤I(茂)

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキースノーシュー) 

【地点時間】〔記録者〕会員№380藤I(茂)

9:00江丹別峠駐車場→10:00反射板→11:10頂上着→12:10下山開始→

13:15反射板→14:00駐車場

【短信・感想】会員№380藤I(茂)

あさ6:30江丹別 若者センターにて朝食。昨夜の煮込みジンギスカンの残りにうどんを入れて頂く。女子チームの皆様、美味しいご飯ご馳走様でした。

朝食後に外に出ると、ちょうど日の出の時刻、昨日に続いて雲一つない良い天気です。しかし、寒い寒い、息を吸うと鼻の中がくっつく感じです。実はこの日は、江丹別は最低気温-29.2℃(北海道で今冬一番の冷え込み)。8:00寒さもなんのその、若者センターの前で、昔の若者たちが元気いっぱいに記念撮影し、いざ出発。

今日はリーダーが3年越しに来たかった冬路山へ。

江丹別峠に着くと、既に4台の車がいます。冬路山の他に、鷹巣山なども良いらしく、スキーヤーに人気の場所でした。

峠で日帰り組の二H夫妻が合流し、11名でいざ出発! と思ったら、忘れ物に気づいた1名が宿にとりに戻り、9:00に10名で先行出発。この時は気温が-18℃くらいまで上昇、おてんとう様に感謝です。快晴・微風のなか、元気なスキー組が先導、スノーシュー組はゆっくりと山頂を目指します。昨日の坊主山よりも傾斜が緩く、なかなか体が温まらない・・。寒い中でも元気に活動するエゾリスやスノーモンスターを眺めつつ、極上のパウダースノーを踏みしめつつ、雪塊にいたずらをしつつ、フロストフラワーを見つけつつ、小1時間程で中間地点(反射板)に到着。眼下には江丹別の畑や家が、遠くには大雪山天塩岳も見えました。(とにかく寒いため、スマホの反応も鈍く、シャッターボタンを押しても5秒くらい反応せず撮影に四苦八苦・・)

遅れていた後続者1名も合流し、更に奥の山頂を目指します。

緩いアップダウンをいくつか繰り返し、細い白樺の尾根を通りながら、冬路山に到着。

とにかく寒いので、写真撮影もそこそこに、ツェルトの中で温まる一行。寒さに耐えられない?数人は、先に下山を開始。ツェルトの中は、鍋の湯気で真っ白。トマトカレースープラーメン、ココアで温まります。寒さで手元が狂った?鍋奉行が何度か鍋をひっくり返し、大御所からお𠮟りを受ける場面も。

(大雪の山々)

体が温まったのも束の間、動いていないと急激に体が冷えていきます。早々に撤収し、下山を開始。少し日差しが弱くなりましたが、微風はなくなり、寒いけど良い天気。緩やかなアップダウンがあるため、長い距離を滑走できないスキー組も時間が掛かかります。

眺望をたのしみながらあっという間に駐車場に到着。

 帰りは、幌加内のそば処「そばごう」に立ち寄り帰宅。

 企画いただいたリーダー、ご準備頂いた皆様、ありがとうございました。

ヒヤリハット

忘れ物をしない、ハリーアップ症候群に注意。