【山名コース】 朝里岳(1,281m)
【期間】 2021年12月12日
【天候】 晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性6名 女性9名
【メンバー】CL納 SL金 厚 吉D 星 高 佐(俊) 佐々
多 渡(元) 宇 杉 城 津 旧会員 1名(熊)
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキー)
【地点時間】会員No 377 杉
8:30 札幌国際スキー場ゴンドラ搭乗
10:40 朝里岳山頂、昼食
11:10 下山開始
11:45 スノーシュー組 ゴンドラ搭乗
12:00 下山、解散
【記録感想】会員No 377 杉
札幌国際スキー場の山頂駅から、初冬の朝里岳で足慣らしを兼ねた山行でした。ゆっくり散策と言われていましたが、私にとって、初めての冬山なので、とてもドキドキしていました。しかし、経験豊富な先輩方もたくさん参加されているし、私と同じ初心者組もいたので、安心して挑戦することができました。
12月中旬としては、まだとても雪の少ない今シーズンですが、札幌国際スキー場は多くの人で賑わっていました。多くのスキーヤー、スノーボーダーがひしめく中、我々は大きなリュックとスノーシューを担いでゴンドラに乗り込みました。
ゴンドラを降り、ビーコン・スノーシューのレクチャー&チェックをしていただきました。雪は少なく、笹や木が見えていましたが、木が真っ白に染まり、太陽に照らされる様子は、とても幻想的でした。
天気もよく、木の向こうに、小樽の海や、手稲山などが見えました。
歩いているうちに、あっという間に山頂に着きました。山頂の看板が見当たらず、みんなで探して、写真を撮りました。
山頂は、風が強く、かなり寒かったです。少し降りたところで、昼食をとりました。温かいお湯が体に染みました。
その後は、スキー組とスノーシュー組に分かれて下山しました。
スキーは難しそうですが、楽しそうです。スノーシューは、登るときには前の人の足跡を辿る方がいいけれど、降るときは新しい雪の上を歩くと良いと教えていただきました。急な斜面も少しあり、みんなで尻滑りをしたのも、楽しかったです。
下りもあっという間にゴンドラまでたどり着き、下山完了。ゴンドラで下山するのも、滅多にない機会でした。
その後、解散し、有志で小金湯温泉へ。露天風呂もあり、体もポカポカと暖まりました。
初めての冬山に挑戦できたのも、装備のお買い物にまで付き合ってくださった納会長や、装備を貸してくださった厚さん、武さん、様々なことを教えてくださった先輩方、同じ立場で挑戦した初心者組の皆さんのおかげです。楽しい思い出をありがとうございます。