2019-02-19 外山・黄金山(札幌市南区)

【山名・コース】外山(578m)黄金山(471m)
【期間】 2019年2月19日(火)【天候】 曇
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性8名 女性2名
【メンバー】 CL:古、SL:松、渡、柳、佐、高、泉、塩、多、
佐竹
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 
【地点時間】 〔記録者〕会員  佐
     八剣山西口登山口発7:30、八剣山尾根コル8:45、外山頂上着10:00
     西口登山口着11:30、黄金山斜面取付き11:50、黄金山頂上着12:50
     西口登山口着13:50


【短信・感想】                          会員 佐
Ⅰ.札幌150峰の78座目の外山と79座目の黄金山に登った。外山は別名八剣山北峰の通り、八剣山の尾根続きの北側の山であり、黄金山は八剣山の西側隣にある独立峰であり外山からは一度下山して登り返しとなる。黄金山には定山渓鉄道があった時代にはスキー場があったとのことであるが、今はその痕跡は全く見られなかった。どっちの命名が先か分からないが、黄金山の豊平川の対岸に小金湯温泉がある(字は違うが)。
Ⅱ.八剣山西口登山口を出発。しばらくはトレースを辿り登って行ったが、そのトレースは夏道の北側であり岩峰の下に出た。その上はかなりの急登であることから、急斜面を青色吐息でトラバースして夏道方向にコース変更、尾根のコルに到着。ラッセルと云うほどでもないが雪質がサラサラしているため、スノーシューの爪が効かず、かなり苦労した。
Ⅲ.コルから尾根を辿ること1時間半で外山頂上に到着。頂上には「八剣山北峰」の標識があった。頂上で記念撮影をして下山。下山ルートは尾根のコルまでは登りのコースを下り、そこから夏道コースを一気に下った。登りもこのコースであれば楽だった。
Ⅳ.昼食休憩後、黄金山に向かう。水面が開いている川を倒木の上のスノーブリッジを探して徒渉、斜面に取り付いた。見た限りは大した急登とは見えなかったが、登ってみると結構の急登。トレースがあり、それを辿って登って行った。このトレースは今回の山行に参加できなかったYさんが2週間ほど前に登った際のトレースと思われる。途中、何か所かキツツキの掘った穴を発見。皆、硬い生木によくぞと感心しきり。斜面取りつき後1時間程で山頂到着。山頂には「百松山岳会のみなさん、ようこそ!」と書かれたピンクテープが結わえてあった。これはYさんのメッセージ。頂上で記念撮影し、下山。1日で2峰のピークハントで大満足の山行終了
ヒヤリハット】なし